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3D映画の3D眼鏡

2019-08-09 18:33:31 | 映画関連
以前、木場のIMAX3Dがまだ眼鏡返却タイプだった時の記事(2011/7)が
未だに読まれている。

現在手元にある眼鏡とだいぶ変わっているので、改めて記事をアップしておく。

まず最初に書いておくが、109シネマズ木場のIMAX3Dは、通常料金に比べ
800円高(3D:+400円、IMAX:+400円)なので、コスパ悪し。

直近は、「エンドゲーム」で2019/5に鑑賞。

最近は3D字幕版の上映が減り、IMAXでない3D字幕版は2016/8以来見ていない。

なので、3D眼鏡も少し変わっているかもしれない。

今手元にある3Dメガネは4種類。

IMAX3D、reaLD3D、masterimage、それに、ノーブランド。


IMAX3D用は相変わらず大きめだが、以前の固く弦が折りたためないタイプではなく、
ぱっと見は安物のサングラス。


持ち帰り自由だが、木場は眼鏡持参割引がないので持ち帰っても実質得にはならない。
私は記念に持ち帰っているが、かみさんからは要らないと言われている。

IMAX3Dは直線偏光方式なので、他の3Dと方式が異なり、眼鏡は流用できない。

REALD3DとMASTERIMAGEは、ともに円偏光方式で左右の偏光方向も同じなので
眼鏡が流用できる。





TOHOシネマズやユナイテッドシネマでは眼鏡持参割引があるので持ち帰るとよい。
109シネマズの非IMAX3DはMASTERIMAGEなので眼鏡が流用できるが、
眼鏡持参割引はなぃ。

なお、いずれの眼鏡もちゃっちく、壊れたり、偏光フィルムが傷ついたりするので、
耐久性を要求するのは酷。

互換性があるということは専用のものでなくてもいいということで、ノーブランドのものもある。
他の眼鏡にはあるロゴが弦に入っていない。


3Dには、このほかにXPANDやDOLBY3Dなど別の方式もあり、3D眼鏡も異なる。
しかし、3D眼鏡が高く返却が必要なタイプなので、維持管理面で使い捨てタイプに比べ、
映画館側の負担が大きいと思われる。

映画製作者や館にとって3D映画を上映するメリットは、盗撮防止にあると言われる。
3D映画をビデオカメラなどで撮っても二重映像が映るだけで立体には見えないからだ。

とはいえ、撮影後に立体感の調整などでコストがかさむこともあるためか、
最近は、4DXやIMAXと言った他の付加価値を付けた上映方式と併せて使われることが
多いようで、単なる3D版の上映が減っている気がするのは残念だ。



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