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映画「スタートレック・イントゥ・ダークネス」IMAX、3D字幕版@109シネマズ木場

2013-09-03 21:32:49 | 映画感想
2013/8/31、109シネマズ木場、IMAX 3D。

エクゼクティブシートはもちろん、中央を中心とした大半の席は埋まっていて、
中央通路より2列前のH列やや右側を選択(あらかじめネット予約)
H列だが、AB列はなく、実際は前から6列目。
席は普通だが、IMAXの迫力は満点です。

予約時には埋まっていなかった前方の席もほぼ満員でした。

**

クリス・パイン、ザッカリー・クイント、ゾーイ・ザルダナ、
サイモン・ペグ、カール・アーバン、アントン・イェルチン、
ジョン・チョウなど、主要キャストは続投。

敵役にベネディクト・カンバーバッチ。



冒頭はどこか未開の星で、カーク船長(クリス・パイン)は
火山爆破を防ぎ、原住民を助けるが、スポック(ザカリー・クイント)
の救出で原住民にエンタープライズ号が見られたことが規則違反となり、
副長に降格される。

一方、地球ではジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)が、
宇宙艦隊研究所にテロを仕掛け、直ちに主要な艦長と副長が招集される。

しかし、これは囮でジョン・ハリソンが会議室を襲撃、
エンタープライズ号船長に復帰していたクリストファー・パイク
(ブルース・グリーンウッド)が死亡する。

会議を招集したマーカス提督(ピーター・ウェラー)は、
カークをエンタープライズ船長に復帰させジョン・ハリソンの抹殺を指令する。

ジョン・ハリソンはクリンゴン帝国のクロノスに潜んでおり、
新型魚雷とともにカークはクロノスに向かう。

やがてクロノスに到着するもエンタープライズ号は故障し、動きが取れない。
ウフーラ(ゾーイ・サルダナ)、スポックとともに小型機で着陸したカークは、
クリンゴン星人に襲撃されるが、突如超人的な男が戦闘に加わり、
あっという間にクリンゴン星人を撃破する。
その男こそあのジョン・ハリソンだった。

ハリソンは、カークが魚雷72発を積んでいると聞くとあっさり投降する。
しかし、エンタープライズに留置されたハリソンはカークに驚愕の告白をする。

果たしてハリソンとは何者なのか、その目的は。

**

新乗組員として採用されるキャロル(アリス・イブ)は、
「MIB3」では、エマ・トンプソンの若いころ(ヤング・O)だった。



なかなかの迫力、前作からの継続とかつての「カーンの逆襲」との類似/相違点も含め、
スター・トレックと言うビッグネームの新旧ファンを裏切らない出来。

しかし、メインコアの修復はテキトーだなぁ。

どの映画か忘れたが、やはり蹴飛ばして直すシーンがあったのを思い出した。
もっとメカニカルにできないものか、あるいは何らかのパワーツールを使うとか。
見せ場は見せ場なんだけど、如何にも前時代的。



新キャロルのベネディクト・カンバーバッチの存在感に比べ、
クリス・パインがやや弱いと言うか青っ白い。
まあそういう青臭さが今までのカーク船長と違う
JJエイブラムス流なんでしょうけど。

「愛云々」のキャッチコピーはやや違和感。
改めてチラシをみてもそんな感じはしませんでした。

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