毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週はPIXARの「リメンバー・ミー」が初登場 1位。
他はほぼ順送り。
***
1. Coco
2. Justice League
3. Wonder
4. Thor: Ragnarok
5. Daddy's Home 2
6. Murder on the Orient Express
7. The Star
8. A Bad Moms Christmas
9. Roman J. Israel, Esq.
10. Three Billboards Outside Ebbing, Missouri
***
11. Lady Bird
**
15. Jigsaw
***
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
**
1.Coco(★★★)
初登場1位。
5080万ドル。11/22(水)初日で累計は7290万ドル。
PIXARの前19作品の第1週末としては15番目の数字。
(「トイ・ストーリー2」と「バグズライフ」は1週目1館のみの為、2週目と比較)
先行封切りされたメキシコでは4870万ドルでメキシコの史上最高興収を記録している。
音楽を諦められず、死者の国に迷い込んだ少年、ミゲル。
「リメンバー・ミー」2018/3/16(Disney)
*
2.Justice League (鑑賞済)
1位から2位にダウン。
半分以下の4100万ドル、累計は1億7190万ドル。
バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグ。
スーパーマンの死を機に侵略を開始した宇宙人に立ち向かう。
「ジャスティス・リーグ」2017/11/23(WB)
*
3.Wonder (★)
2位から3位にダウン。
2割弱減って2260万ドル、累計6980万ドル。
遺伝子異常で顔面に障害を持って生まれた少年オーガスト・ブルマン(オージー)。
10歳にして小学校に入ることになるが、その苦難と感動の物語。
オーガストは「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイ。
両親にはジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソン。
日本公開未定。
*
4.Thor: Ragnarok (鑑賞済)
3位から4位にダウン。
2割減って1680万ドル、累計は2億7760万ドル。
邦題のピンボケさ加減は相変わらず。
ケイト・ブランシェット参戦。
「マイティ・ソー バトルロイヤル」2017/11/3(Disney)
*
5.Daddy's Home 2 (★)
4位から5位にダウン。
微減の1320万ドル。累計7260万ドル。
Daddy’s Home(パパVS新しいパパ)の続編。
前作では2人の子連れと再婚した新夫のウィル・フェレルと
元夫のマーク・ウォルバーグが争うコメディ。
今作ではそれぞれの父親のジョン・リスゴーとメル・ギブソンが参戦して前作以上の大混乱。
前作はビデオスルー。果たして劇場公開はあるでしょうか。
日本公開未定。
*
6.Murder on the Orient Express (★★)
5位から6位にダウン。
興収は微減の1310万ドル。5位とは5万ドル弱の僅差。
累計7430万ドル。
ケネス・ブラナー監督主演。
被害者はジョニー・デップ、乗客にジュディ・ディンチ、ミシェル・ファイファー、ペネロペ・クルス、
ウィレム・デフォー、デイジー・リドリー、ジョシュ・ギャッド、デレク・ジャコビら。
「オリエント急行殺人事件」2017/12/8(20thFOX)
*
7.The Star (×)
6位から7位にダウン。
3割減って690万ドル。
キリスト誕生の物語を動物目線でアニメ化。
動物は人語を理解するが、人間は動物語がわからないと言う設定。
日本公開未定。
*
8.A Bad Moms Christmas (★)
7位から8位にダウン。
3割減って480万ドル。累計5960万ドル。
ミラ・クーニス、クリステン・ベル、キャサリン・ホーン。
「バッド・マム」の続編。
前作では仕事に家庭に学校に嫌気がさし、暴れまくる若い母親3人だったが、
今度はそれぞれの家のクリスマスにそれぞれの母親が乗り込んできて、
巻き起こるてんやわんや。
母親はクリスティーナ・バランスキー、シェリル・ハインズ、スーザン・サランドン。
日本公開未定(前作はNetflex)
*
9.Roman J. Israel, Esq.
4館から1669館への拡大公開に伴い、37位から9位にアップ。
興収は70倍を越える440万ドル。累計620万ドル。
ローマン・J・イスラエルは主人公の名前。
Esq.は ESQUIRE の省略形で、殿、様などの意。
米国では主に弁護士につける敬称。「ローマン・J・イスラエル殿」
デンゼル・ワシントン、コリン・ファレル。
社会派サスペンスで、派手なアクションはなさそう。
日本公開未定。
*
10.Three Billboards Outside Ebbing, Missouri (★)
53館から614館へさらに増えたが、順位と一つ落として10位。
興収は4倍の440万ドル。累計760万ドル。
9位とは4万ドル強の僅差。
ミズリーの片田舎。
娘を殺された母親が町はずれに建てた抗議の巨大看板が巻き起こすトラブル。
フランシス・マクドーマンド、ウディ・ハレルソン、サム・ロックウェル。
「スリー・ビルボード」2018/2/1(20thFOX)
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.Lady Bird (×)
公開館は238館から791館へとさらに増え、興収も増えたが、順位は8位から11位にダウン。
興収は6割増しの400万ドル。累計1070万ドル。
脚本監督のグレタ・ガーウィグのひねくれた時期を描く自伝的青春映画。
美少女だったシアーシャ・ローナンももう23歳。
ニューヨーク生まれ、アイルランド育ちの正統派美人。
日本公開未定。
*
15.Jigsaw (×)
10位から15位にダウン。
1/3の37万ドル。累計3720万ドル。
シリーズ8作目は7年ぶりの新作。
興収はシリーズ歴代7位の見込み。
8作中、興収下位3作を、6、7、8作目が占める。
「ジグソウ ソウ・レガシー」2017/11/10(Asmik)
今週はPIXARの「リメンバー・ミー」が初登場 1位。
他はほぼ順送り。
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1. Coco
2. Justice League
3. Wonder
4. Thor: Ragnarok
5. Daddy's Home 2
6. Murder on the Orient Express
7. The Star
8. A Bad Moms Christmas
9. Roman J. Israel, Esq.
10. Three Billboards Outside Ebbing, Missouri
***
11. Lady Bird
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15. Jigsaw
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私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
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1.Coco(★★★)
初登場1位。
5080万ドル。11/22(水)初日で累計は7290万ドル。
PIXARの前19作品の第1週末としては15番目の数字。
(「トイ・ストーリー2」と「バグズライフ」は1週目1館のみの為、2週目と比較)
先行封切りされたメキシコでは4870万ドルでメキシコの史上最高興収を記録している。
音楽を諦められず、死者の国に迷い込んだ少年、ミゲル。
「リメンバー・ミー」2018/3/16(Disney)
*
2.Justice League (鑑賞済)
1位から2位にダウン。
半分以下の4100万ドル、累計は1億7190万ドル。
バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグ。
スーパーマンの死を機に侵略を開始した宇宙人に立ち向かう。
「ジャスティス・リーグ」2017/11/23(WB)
*
3.Wonder (★)
2位から3位にダウン。
2割弱減って2260万ドル、累計6980万ドル。
遺伝子異常で顔面に障害を持って生まれた少年オーガスト・ブルマン(オージー)。
10歳にして小学校に入ることになるが、その苦難と感動の物語。
オーガストは「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイ。
両親にはジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソン。
日本公開未定。
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4.Thor: Ragnarok (鑑賞済)
3位から4位にダウン。
2割減って1680万ドル、累計は2億7760万ドル。
邦題のピンボケさ加減は相変わらず。
ケイト・ブランシェット参戦。
「マイティ・ソー バトルロイヤル」2017/11/3(Disney)
*
5.Daddy's Home 2 (★)
4位から5位にダウン。
微減の1320万ドル。累計7260万ドル。
Daddy’s Home(パパVS新しいパパ)の続編。
前作では2人の子連れと再婚した新夫のウィル・フェレルと
元夫のマーク・ウォルバーグが争うコメディ。
今作ではそれぞれの父親のジョン・リスゴーとメル・ギブソンが参戦して前作以上の大混乱。
前作はビデオスルー。果たして劇場公開はあるでしょうか。
日本公開未定。
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6.Murder on the Orient Express (★★)
5位から6位にダウン。
興収は微減の1310万ドル。5位とは5万ドル弱の僅差。
累計7430万ドル。
ケネス・ブラナー監督主演。
被害者はジョニー・デップ、乗客にジュディ・ディンチ、ミシェル・ファイファー、ペネロペ・クルス、
ウィレム・デフォー、デイジー・リドリー、ジョシュ・ギャッド、デレク・ジャコビら。
「オリエント急行殺人事件」2017/12/8(20thFOX)
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7.The Star (×)
6位から7位にダウン。
3割減って690万ドル。
キリスト誕生の物語を動物目線でアニメ化。
動物は人語を理解するが、人間は動物語がわからないと言う設定。
日本公開未定。
*
8.A Bad Moms Christmas (★)
7位から8位にダウン。
3割減って480万ドル。累計5960万ドル。
ミラ・クーニス、クリステン・ベル、キャサリン・ホーン。
「バッド・マム」の続編。
前作では仕事に家庭に学校に嫌気がさし、暴れまくる若い母親3人だったが、
今度はそれぞれの家のクリスマスにそれぞれの母親が乗り込んできて、
巻き起こるてんやわんや。
母親はクリスティーナ・バランスキー、シェリル・ハインズ、スーザン・サランドン。
日本公開未定(前作はNetflex)
*
9.Roman J. Israel, Esq.
4館から1669館への拡大公開に伴い、37位から9位にアップ。
興収は70倍を越える440万ドル。累計620万ドル。
ローマン・J・イスラエルは主人公の名前。
Esq.は ESQUIRE の省略形で、殿、様などの意。
米国では主に弁護士につける敬称。「ローマン・J・イスラエル殿」
デンゼル・ワシントン、コリン・ファレル。
社会派サスペンスで、派手なアクションはなさそう。
日本公開未定。
*
10.Three Billboards Outside Ebbing, Missouri (★)
53館から614館へさらに増えたが、順位と一つ落として10位。
興収は4倍の440万ドル。累計760万ドル。
9位とは4万ドル強の僅差。
ミズリーの片田舎。
娘を殺された母親が町はずれに建てた抗議の巨大看板が巻き起こすトラブル。
フランシス・マクドーマンド、ウディ・ハレルソン、サム・ロックウェル。
「スリー・ビルボード」2018/2/1(20thFOX)
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11.Lady Bird (×)
公開館は238館から791館へとさらに増え、興収も増えたが、順位は8位から11位にダウン。
興収は6割増しの400万ドル。累計1070万ドル。
脚本監督のグレタ・ガーウィグのひねくれた時期を描く自伝的青春映画。
美少女だったシアーシャ・ローナンももう23歳。
ニューヨーク生まれ、アイルランド育ちの正統派美人。
日本公開未定。
*
15.Jigsaw (×)
10位から15位にダウン。
1/3の37万ドル。累計3720万ドル。
シリーズ8作目は7年ぶりの新作。
興収はシリーズ歴代7位の見込み。
8作中、興収下位3作を、6、7、8作目が占める。
「ジグソウ ソウ・レガシー」2017/11/10(Asmik)
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