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MLB、9/9、大谷翔平試合無し

2021-09-10 17:04:07 | 野球
9/9

今日は8試合。



大谷翔平(LAA)
試合無し。

今後の先発予定
9/11:HOU
9/16:CWS



澤村拓一(BOS)
試合無し。
コロナウィルス感染のため強制的にIL入り。
チームにコロナ感染者多発。



前田健太(MIN)
CLE戦。
60日間のIL。
9/1に右肘の腱再建手術で今後の今季登板は無し。



菊池雄星(SEA)
試合無し。

今後の先発予定
9/12:ARI
9/18:KC



有原航平(TEX)
試合無し。

今後の先発予定
9/15:HOU
9/21:NYY(予想)


秋山翔吾(CIN)
CHC戦。
出場せず。



筒香嘉智(PIT)
試合無し。



ダルビッシュ有(SD)
試合無し。

今後の先発予定。
9/13:SF
9/18:STL

***

今日は試合無しの選手が多く、話題が少ないので、現在の順位に触れてみたい。
レギュラーシーズン162試合とNPBより多いMLBだが、残り20試合前後とシーズンも終盤。
各地区上位チームにはポストシーズンが待ち構えているが、下位チームは来季に向けての体制づくり。
例えば、マイク・トラウトは5月中旬以降試合から遠ざかっており本人はまだやる気十分らしいが、
もう今季の出場はないかもしれない。
出たところでチームの浮沈に大した影響はないだろうし、もしもけがを悪化させでもしたら取り返しがつかない。
大谷翔平の10勝10本や150奪三振150塁打などの何十年ぶりかの記録には貢献するかもしれない程度。

じっくり直して来期スタートから頑張ってもらった方が、チームにとってはるかに有益だ。
プレーオフ進出の望みがない(あるいは薄い)チームや選手にとっての目標は個人成績になるのだろう。
NPBでも優勝の目が消えた途端にバカバカ打ち出す選手がいたしね。見てるこっちは今更って感じ。



さて、そんなこんなの現在のスタンディング(順位)

**

アメリカン・リーグ

東地区
◎1:T B 88勝52敗 629
△2:BOS 80勝52敗 563 差 9.0
△3:NYY 78勝52敗 557 差10.0
△4:TOR 77勝62敗 554 差10.5
●5:BAL 45勝94敗 324 差42.5

中地区
◎1:CWS 80勝60敗 571
●2:CLE 69勝69敗 500 差10.0
●3:DET 66勝75敗 468 差14.5
●4:K C 63勝77敗 450 差17.0
●5:MIN 62週78敗 423 差18.0

西地区
○1:HOU 81勝58敗 583
▲2:SEA 76勝64敗 543 差 5.5
▲2:OAK 76勝64敗 543 差 5.5
●4:LAA 69勝71敗 493 差12.5
●5:TEX 51勝88敗 367 差30.0

勝敗の後の数字は勝率。
プレーオフ進出確率。
◎:確実
○:ほぼ確実
△:可能性あり
▲:僅か
●:絶望的

ということで現在の各地区1位が地区優勝。
ワイルドカードゲーム進出チームは東地区の2位、3位、4位の中から出る可能性が高い。

日本人選手のプレーオフ進出は澤村拓一にその可能性があるが、大谷翔平、菊池雄星、有原航平は無理。
尚、前田健太はトミージョン手術を受けたため、当分の間(来年夏ぐらいまで)復帰は難しい。



ナショナル・リーグ

東地区
○1:ATL 74勝65敗 532
△2:PHI 71勝69敗 507 差 3.5
▲3:NYM 70勝71敗 496 差 5.0
●4:MIA 59勝81敗 421 差15.5
●5:WSH 58勝82敗 414 差16.5

中地区 
◎1:MIL 86勝55敗 610
△2:CIN 74勝67敗 525 差12.0
▲3:STL 71勝68敗 511 差14.0
●4:CHC 65勝76敗 461 差21.0
●5:PIT 50勝90敗 357 差35.5

西地区
◎1:S F 90勝50敗 643
◎2:LAD 88勝53敗 623 差 2.5
△3:S D 74勝65敗 532 差15.5
●4:COL 64勝77敗 454 差26.5
●5:ARI 45勝95敗 321 差45.0

東地区と中地区の優勝は現トップチーム。
西地区は1位と2位のどちらが勝ってもおかしくない。どちらかが地区優勝でどちらかがワイルドカードゲーム進出
ワイルドカードゲームのもう1タームはSD>CIN>>PHIのどこか。

日本人選手のプレーオフ進出は、ダルビッシュ有か秋山翔吾に可能性がある。
ダルビッシュ有は連敗脱出したが、秋山翔吾はこのところ試合でのチャンスが少ない。
たまに出ても代打だけでなく、守備からだったり代走だったりする。
先発して途中で守備交代のこともあり、監督が秋山翔吾にどんな役割を期待しているのかがよく見えない。
色々使いまわして、ダメなら切るか、ぐらいの感じに見えて来期が心配。

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