どっちでもいいことかもしれないが、
「堰き止め湖(せきとめこ)」と呼ぶ方が自然のような気がする。
私自身はそう思わないんだけれど、
家人が「土砂崩れダム」が決壊の危険と聞いて、
「ダム」がそんなに簡単に決壊するのか、と勘違いをしていた。
もともと「ダム」が危険な場所にある方がおかしい、とかね。
「ダム」と言わない方がいいのではないかな、と感じた次第です。
川がせき止められて湖のようになるという現象はもともとあることだし
おそらく地理用語としてなにかあるはずだと思ったが、
どうやら「堰き止め湖」という地理用語はあるらしい。
用語としての「ダム」は「堰堤(えんてい)」を指し、
ダムによって形成された湖は、「ダム湖」と呼ぶ。
また、本来「ダム」は人工物であり、
土砂崩れなど、自然現象や土砂災害などによってできたダムは、
「自然のダム」とか、呼ぶのが正しいだろう。
その意味で「土砂崩れでできたダム」を「土砂崩れダム」と呼ぶのも、
間違いとは言えないまでも、何となく違和感を禁じえない。
また、堰堤に重きを置くか、それによってできた湖に重きを置くかでも、
使い方が変わって当然だとは思うものの、
2次災害、3次災害の危険を考えても「堰き止め湖」の方がいいようにも思う。
「堰き止め湖(せきとめこ)」と呼ぶ方が自然のような気がする。
私自身はそう思わないんだけれど、
家人が「土砂崩れダム」が決壊の危険と聞いて、
「ダム」がそんなに簡単に決壊するのか、と勘違いをしていた。
もともと「ダム」が危険な場所にある方がおかしい、とかね。
「ダム」と言わない方がいいのではないかな、と感じた次第です。
川がせき止められて湖のようになるという現象はもともとあることだし
おそらく地理用語としてなにかあるはずだと思ったが、
どうやら「堰き止め湖」という地理用語はあるらしい。
用語としての「ダム」は「堰堤(えんてい)」を指し、
ダムによって形成された湖は、「ダム湖」と呼ぶ。
また、本来「ダム」は人工物であり、
土砂崩れなど、自然現象や土砂災害などによってできたダムは、
「自然のダム」とか、呼ぶのが正しいだろう。
その意味で「土砂崩れでできたダム」を「土砂崩れダム」と呼ぶのも、
間違いとは言えないまでも、何となく違和感を禁じえない。
また、堰堤に重きを置くか、それによってできた湖に重きを置くかでも、
使い方が変わって当然だとは思うものの、
2次災害、3次災害の危険を考えても「堰き止め湖」の方がいいようにも思う。
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