最近はやりなのかどうかわからないが「異世界もの」のコミックが世の中にはあふれている。
異世界は、中世ヨーロッパのような世界で、剣と魔法のある社会。
主人公は、現代社会で死んだり、召喚されたり、突然だったりするが、異世界に放り込まれる。
異世界に生まれ変わる(転生)ものや異世界にそのまま放り込まれるもの(転移)があるが、
現代社会に肉体が残るもの(現代では昏睡)と残らないもの、現代と行き来できるもの、できないもの、
などなど様々なパターンがある。
このコミックもそんな「異世界もの」の範疇だと思うが、舞台は現代日本で、主人公はフリーター。
17年ぶりに異世界から帰還したおじさんが異世界での経験を活かしながら物語が進んでいく。
さて、登場人物をざっくり紹介しておく。
主人公は大学受験に失敗しフリーターのたかふみ。
17歳の時に交通事故で昏睡状態になり17年ぶりに意識を取り戻し「異世界に行っていた」と言うおじさん。
女子大学生で幼馴染の藤宮さん。
異世界でおじさんを狙うツンデレのエルフ。
おじさんは現代でも魔法が使え、記憶を映像化して見せることができる。
**
第2巻
第8話。
おじさんの魔法を利用して、ユーチューバーとして、生計を立てるたかふみとおじさん。
ユーチューブの規約変更で、視聴時間と登録者数を急激に増やす必要が出てきた。
おじさんの動画はすごいCGだと思っている人が多いものの、視聴時間、登録者数とも伸び悩んでいた。
おじさんのコメンへの返しが原因だと気づいたたかふみはおじさんを叱責。
異世界でのピンチになぞらえてたかふみの関心を惹いてしまう。
そのピンチとはおじさんが街の結界を壊してしまったため、1000体の魔獣が町に乗り込もうとした時のこと。
ツンデレエルフが魔獣をやっつけようとしたが、おじさんがちゃちゃっと結界を張りなおしたため大事に至らず。
騒動も結界が経年劣化で自然崩壊したものだと結論付けられた。
おじさんが結界を壊したことを黙っている代わりに飯を奢れと要求され、タカリを心配したおじさんは逃げた。
(おじさんはエルフのツンデレに気づいていない)
気が付くとおじさんはネット民に救済を依頼するメールを出しており、同乗したネット民によって登録者数と再生時間を
稼ぐことができ、無給への転落は回避できた。
*
第9話
たかふみが買い物から帰ると、藤宮さんとツンデレエルフが対峙していた。
その45分ほど前、訪ねてきた藤宮さんはおじさんをプータローだと思い働くよう諭す。
おじさんは藤宮さんに悩みがあるなら相談に乗ると言い、藤宮さんを怒らす。
おじさんはならばとツンデレエルフに変身し、叔母ですと嘘をついて悩みを聞こうとした。
隆文はツンデレエルフに化けたおじさんをゲーム実況動画にして配信する。
唖然とする藤宮におじさんは過去を見る魔法で、小学校時代を見るが、そこに映ったのは
小汚いガキの藤宮さんだった。
おじさんがさっき上げた動画を確認すると、ゲーム画面ではなくおじさんが化けたツンデレエルフの姿。
超絶美女の姿にネットはバズりまくり、たかふみは大喜びしたが、おじさんのプライドは地に落ちた。
*
第10話
セガ命のおじさんはメガドライブ(中古)を買い、ゲームをしていたおかげで助かったことがあると言う。
それは、ある街でゴブリンを退治したときのこと。
以前「越冬祭」で返り討ちにした冒険者3人組に会い、美少女魔導士アリシアにゴブリン討伐の協力を頼まれる。
おじさんはゲームの技を使って、ゴブリンの集団と一人立ち向かうが、全く当たらず、ボコボコにされる。
しかし、荒業でがけ崩れを起こし、ゴブリン集団を壊滅させる。
期間中にアリシアが封印都市の決壊を直したのはおじさんだと言い出したため、危機を感じたおじさんは、
3人からおじさんのゴブリン討伐記憶を消してしまい、3人は自分たちがゴブリンを討伐したと思い込む。
原題では、宅配が届き、おじさんが高額でセガのソフトを買ったことを知った隆文はおじさんを説教する。
*
第11話
たかふみ、藤宮さんは、おじさんま魔術で小学校時代の思い出を見る。
たかふみがおじさんから誕プレに現金をもらったと知り、藤宮は自身の写真を送るがたかふみは、
ネットでは危ないと言って消す。
なんだかんだ会って藤宮がびしょ濡れになり、シャワーを浴びたところにたかふみが帰宅。
記憶を消そうと外出しているおじさんを呼び戻すが、けすけさんー内でもめる。
*
第12話
藤宮さんが20歳になった。
おじさんは自分の20歳の時の映像を見せるが、たかふみには今との違いが判らない。
当時、祭りでツンデレエルフと再会したおじさん。
エルフは相変わらずツンデレ全開だが、おじさんは強請られていると思う。
エルフはおじさんが魔毒流だけでなく、魔炎竜も倒したと聞いて驚愕する。
おじさんは何を思ったかエルフと宿に帰ると言い出し、エルフの腰を掴んで歩き出す。
おじさんをゲームに追いやり、続きを見るたかふみと藤宮さん。
おじさんはエルフに支えてくれてありがとうと言うが、部屋につくはさっさと一人で寝てしまう。
酔って歩けないので支えがいるだけだった。
おじさんは酒に極端に弱かった。
*
第13話
野球の話から暗殺されそうになったと言い出すおじさん。
背の低い女性に狙われたが、それは凍神剣のメイベルだった。
凍神剣をふるうメイベルにおじさんは抵抗しない。
殺意を感じないから防御しないと言ってのけ、メイベルをほだす。
メイベルはおじさんが魔炎竜を討伐したから村を追い出されたと言い、おじさんはお詫びに指輪を渡す。
そういうつもりじゃないと言いつつも、まんざらじゃないメイベルに、売れば一生食ってけると言うおじさん。
メイベルは怒り頂点に達しおじさんかを襲う。
おじさんはメイベルを抑え込むが、ツンデレエルフが乱入してメイベルを援護し、おじさんは凍結封印される。
*
おまけ
とある迷宮で、おじさんについてきたエルフが負傷。
毒が仕込まれてると思ったおじさんはエルフを介護するが、それは毒ではなく媚薬だった。
しかし、おじさんはそれに気づかずエルフを撫でまわす。
エルフはおじさんを気絶させ、おじさんの記憶を止める。
藤宮さんはその「毒」を欲しがるのだった。
異世界は、中世ヨーロッパのような世界で、剣と魔法のある社会。
主人公は、現代社会で死んだり、召喚されたり、突然だったりするが、異世界に放り込まれる。
異世界に生まれ変わる(転生)ものや異世界にそのまま放り込まれるもの(転移)があるが、
現代社会に肉体が残るもの(現代では昏睡)と残らないもの、現代と行き来できるもの、できないもの、
などなど様々なパターンがある。
このコミックもそんな「異世界もの」の範疇だと思うが、舞台は現代日本で、主人公はフリーター。
17年ぶりに異世界から帰還したおじさんが異世界での経験を活かしながら物語が進んでいく。
さて、登場人物をざっくり紹介しておく。
主人公は大学受験に失敗しフリーターのたかふみ。
17歳の時に交通事故で昏睡状態になり17年ぶりに意識を取り戻し「異世界に行っていた」と言うおじさん。
女子大学生で幼馴染の藤宮さん。
異世界でおじさんを狙うツンデレのエルフ。
おじさんは現代でも魔法が使え、記憶を映像化して見せることができる。
**
第2巻
第8話。
おじさんの魔法を利用して、ユーチューバーとして、生計を立てるたかふみとおじさん。
ユーチューブの規約変更で、視聴時間と登録者数を急激に増やす必要が出てきた。
おじさんの動画はすごいCGだと思っている人が多いものの、視聴時間、登録者数とも伸び悩んでいた。
おじさんのコメンへの返しが原因だと気づいたたかふみはおじさんを叱責。
異世界でのピンチになぞらえてたかふみの関心を惹いてしまう。
そのピンチとはおじさんが街の結界を壊してしまったため、1000体の魔獣が町に乗り込もうとした時のこと。
ツンデレエルフが魔獣をやっつけようとしたが、おじさんがちゃちゃっと結界を張りなおしたため大事に至らず。
騒動も結界が経年劣化で自然崩壊したものだと結論付けられた。
おじさんが結界を壊したことを黙っている代わりに飯を奢れと要求され、タカリを心配したおじさんは逃げた。
(おじさんはエルフのツンデレに気づいていない)
気が付くとおじさんはネット民に救済を依頼するメールを出しており、同乗したネット民によって登録者数と再生時間を
稼ぐことができ、無給への転落は回避できた。
*
第9話
たかふみが買い物から帰ると、藤宮さんとツンデレエルフが対峙していた。
その45分ほど前、訪ねてきた藤宮さんはおじさんをプータローだと思い働くよう諭す。
おじさんは藤宮さんに悩みがあるなら相談に乗ると言い、藤宮さんを怒らす。
おじさんはならばとツンデレエルフに変身し、叔母ですと嘘をついて悩みを聞こうとした。
隆文はツンデレエルフに化けたおじさんをゲーム実況動画にして配信する。
唖然とする藤宮におじさんは過去を見る魔法で、小学校時代を見るが、そこに映ったのは
小汚いガキの藤宮さんだった。
おじさんがさっき上げた動画を確認すると、ゲーム画面ではなくおじさんが化けたツンデレエルフの姿。
超絶美女の姿にネットはバズりまくり、たかふみは大喜びしたが、おじさんのプライドは地に落ちた。
*
第10話
セガ命のおじさんはメガドライブ(中古)を買い、ゲームをしていたおかげで助かったことがあると言う。
それは、ある街でゴブリンを退治したときのこと。
以前「越冬祭」で返り討ちにした冒険者3人組に会い、美少女魔導士アリシアにゴブリン討伐の協力を頼まれる。
おじさんはゲームの技を使って、ゴブリンの集団と一人立ち向かうが、全く当たらず、ボコボコにされる。
しかし、荒業でがけ崩れを起こし、ゴブリン集団を壊滅させる。
期間中にアリシアが封印都市の決壊を直したのはおじさんだと言い出したため、危機を感じたおじさんは、
3人からおじさんのゴブリン討伐記憶を消してしまい、3人は自分たちがゴブリンを討伐したと思い込む。
原題では、宅配が届き、おじさんが高額でセガのソフトを買ったことを知った隆文はおじさんを説教する。
*
第11話
たかふみ、藤宮さんは、おじさんま魔術で小学校時代の思い出を見る。
たかふみがおじさんから誕プレに現金をもらったと知り、藤宮は自身の写真を送るがたかふみは、
ネットでは危ないと言って消す。
なんだかんだ会って藤宮がびしょ濡れになり、シャワーを浴びたところにたかふみが帰宅。
記憶を消そうと外出しているおじさんを呼び戻すが、けすけさんー内でもめる。
*
第12話
藤宮さんが20歳になった。
おじさんは自分の20歳の時の映像を見せるが、たかふみには今との違いが判らない。
当時、祭りでツンデレエルフと再会したおじさん。
エルフは相変わらずツンデレ全開だが、おじさんは強請られていると思う。
エルフはおじさんが魔毒流だけでなく、魔炎竜も倒したと聞いて驚愕する。
おじさんは何を思ったかエルフと宿に帰ると言い出し、エルフの腰を掴んで歩き出す。
おじさんをゲームに追いやり、続きを見るたかふみと藤宮さん。
おじさんはエルフに支えてくれてありがとうと言うが、部屋につくはさっさと一人で寝てしまう。
酔って歩けないので支えがいるだけだった。
おじさんは酒に極端に弱かった。
*
第13話
野球の話から暗殺されそうになったと言い出すおじさん。
背の低い女性に狙われたが、それは凍神剣のメイベルだった。
凍神剣をふるうメイベルにおじさんは抵抗しない。
殺意を感じないから防御しないと言ってのけ、メイベルをほだす。
メイベルはおじさんが魔炎竜を討伐したから村を追い出されたと言い、おじさんはお詫びに指輪を渡す。
そういうつもりじゃないと言いつつも、まんざらじゃないメイベルに、売れば一生食ってけると言うおじさん。
メイベルは怒り頂点に達しおじさんかを襲う。
おじさんはメイベルを抑え込むが、ツンデレエルフが乱入してメイベルを援護し、おじさんは凍結封印される。
*
おまけ
とある迷宮で、おじさんについてきたエルフが負傷。
毒が仕込まれてると思ったおじさんはエルフを介護するが、それは毒ではなく媚薬だった。
しかし、おじさんはそれに気づかずエルフを撫でまわす。
エルフはおじさんを気絶させ、おじさんの記憶を止める。
藤宮さんはその「毒」を欲しがるのだった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます