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映画「イコライザー THE FINAL」@109シネマズ木場(2023/10/6)

2023-10-08 13:37:29 | Weblog
2023/10/6 109シネマズ木場。1番スクリーン。
チケットをスマホにQRコードとして取り込め、それをゲートで読ませることで入場できるという、
最近のコンサートか何かのようなシステムになっていたが、紙として残しておきたかったので、発券を選んだ。
しかし、結局なくしてしまったので、意味がなかった。
発券は友人窓口の横にある自動発券機で行った。
Web予約の際はQRコードの発行か、紙が選べるとなっていて、紙は予約番号と登録している電話番号が必要、
電話番号はフル(市外局番から)なのか、下4桁とかなのか気にはなっていたが、ポイントカード
(メンバーカード)で発券できた。

もぎりでは紙を渡さず、自分でリーダーにチケットのQRコードを読ませる。
いずれどこの館でもこうなるんだろうかと思った。

チラシ写真はない。
なぜかというと、ユナイテッドシネマ豊洲ではやっておらず、豊洲にチラシが置いてなかったからだ。
最近、109シネマズ木場に行ってなかったので入手できなかった。
なお、109シネマズはポイントカードの有効期限が、最終鑑賞から6か月後の月末となっていて、
その月になるとメールが来るようになっている。
会員価格としては、109シネマズよりユナイテッドシネマの方がお得なので、このところ豊洲ばかりで、
木場は久しぶりだった。

**

さて、映画はシリーズ3作目。
原題は「Equalizer3」で、最終章的なタイトルにはなっていない。
他の映画シリーズのように邦題にだけ「ファイナル」とか「完結編」みたいなのをつけて続編が出るという
恥をかかないことを祈る。



デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング。



部隊はイタリア。シチリア島のブドウ園。
農場主が孫らしき男の子と農場に着く。

農場主は入り口にいた小銃で武装した男とともに中に入っていく。
途中に殺害された男たちの死体。
奥にはロバート・マッコール(デンゼル・ワシントンが銃を突きつけられて座っている。
周りにも小銃を持った男たち。

農場主の問いに「9秒で判断しろ」と言い、「今も銃を突き付けている男は近づきすぎている」と言うや否や、
男の銃を利用して周りの男たちを撃ち倒し、農場主も追い詰めていく。
農場主を殺すと、マッコールは、男の子に立ち去れと言って、その場を離れるが、その子に背中を撃たれてしまう。

何とか車で脱出したものの途中で意識を失い、通りかかったジオに助けられる。
ジオはマッコールを医者のエンツォの医院に連れていき、マッコールは一命をとりとめ、ロベルトと名乗る。

マッコールはその町に留まり、治療とリハビリに注力する。
町の人は皆陽気できさくだが、そんな町にもバイクを乗り回し、ゆすり、脅し、暴力のマルコと言う男たちがいた。
マルコの兄、ビンセントは、やくざ組織の親玉で、人の命を屁とも思わない男。
マッコールの怒りは徐々に高まっていく。

一方、農場主を殺した後、マッコールはCIAのテロ資金調査係のエマ・コリンズ(ダコタ・ファニング)に
匿名で農場にワインボトルに偽装した「何か」があると通告し、CIAが捜索したところ、大量の麻薬を発見。
コリンズは、電話の主を探るべく、シチリアに足を踏み入れる。
しかし、なぜマッコールがコリンズを選んで密告の電話をしたのかは、疑問が残る。

この後、町はどうなっていくのか。
マッコールはどう動くのか。
そして、物語は続くのか。

**

予告では「9秒」のシーンとマッコールが治療のために横たわるシーンが出てくるが、
序盤で早々と展開される。

とにかく無慈悲な殺し方で、1作目、2作目よりも過激になっている。
「悪いやつは死ねばいい」的な展開で人殺しまくりと言う点では「桃太郎侍」的ななにか。
相手が凶悪な組織であればあるほどマッコールの制裁は熾烈を極め、組織壊滅に至るまで皆殺しにする。

痛快と言えば痛快だが、最近、「結局、暴力には暴力なのか」と思ってしまう。
最後はラスボスとの素手の格闘にならないだけましか。



コリンズはダコタ・ファニングに似ている別の大人の女性だと思ったら本人だった。
「アイ・アム・サム」でブレイクした元子役だが、見たのは「ハットしてキャット」(DVD)
「マイ・ボディガード」「宇宙戦争」「PUSH」「オーシャンズ8」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
最後の2本では全く記憶になく、「宇宙戦争」までの印象が強いので、最初はダコタ・ファニングと思わなかった。

随分背が高いと思ったが、IMDBによれば163cm。

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