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大相撲初場所、11日目

2021-01-20 20:41:15 | スポーツ
11日目。


ここまで1敗:大栄翔、2敗:正代、3敗:逸ノ城、明生、朝乃山

さて、今日の結果は、逸ノ城は妙義龍に簡単に押しだされて4敗目。
明生は宝富士を力比べの数寄り切って3敗を守った。

大栄翔は阿武咲との一番。
立ち合いのぶちかましからのツッパリで阿武咲は土俵際まで追い込まれたが、大栄翔が勢いよく追うと、
阿武咲は左に逃げて大栄翔の右手を掴んで引くと、勢いあまった大栄翔はそのままが土俵を割った。
これで2敗。

朝乃山は隆の勝との一戦。
立ち会い鋭く突っ込んで体を密着させ押していったが、隆の勝にうまく回り込まれて離れる。
しかし隆の勝が突っ込もうとした瞬間叩いて勝ち、3敗を守った。

結びの正代の相手は隠岐の島。
一気の寄りで隠岐の島を土俵際に追い詰めるが、土俵際で突き落としを食らう。
しかし、隠岐の島の体も飛んでおり物言いがついて同体で取り直し。

「取り直しにございます」の掛け声で始まった取り直しの一番。
隠岐の島の攻めに片手で投げを打ちながら逃げる正代。
東土俵際まで押されたが、寄り倒されながらも突き落としを見せる。
隠岐の島は左足を大きく上げて正代とともに土俵外へ。

隠岐の島の勝ち、と思ったがまたも物言いがついた。
スローで見ると隠岐の島は右足を俵で踏ん張っていたが、倒れ込む際、正代の左肘よりわずかに早く、
土俵外の砂を掃き、なんと「勇み足」の判定となり、行司差し違えで正代の勝ち。

これで2敗に正代と大栄翔、3敗に明生と朝乃山。

明日は大栄翔対明生、正代は竜電、朝乃山は照ノ富士。

そのほか気になるところでは、明瀬山は5連敗で6勝5敗。豊昇龍が6連勝で6勝5敗。
同じ6勝5敗でも印象は全く異なる。
琴勝峰は翔猿に押し倒されて11連敗。

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