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大相撲初場所、千秋楽結びは勝った方が優勝

2023-01-21 21:11:27 | スポーツ
大相撲初場所。
残念ながら「溜りの妖精」のお姿は、TV中継では見られなかった。
向こう正面ではなく、東西、または正面の溜り席に移られているのか、はたまた溜り席ではなく
桝席とか椅子席に移られたのか、それとも国技館においでにならなくなったのかは定かではないが、
TV観戦組としては残念なことの一つではある。
(某局ではなく、AbemaTVのライブ中継を見ています)

さて、十両は朝乃山が優勝を決め、明日次第で、幕内復帰も視野に入ってきた。

幕内は照ノ富士が休場し、関脇に陥落した正代は、終盤力を出したものの負け越し決定。
小結以下への陥落必至となってしまった。
御嶽海も負け越してさらに番付を下げる。

豊昇龍は9日目に若元春に負けたときに左足首を痛めてしまい、翌日休場。
11日目から再出場して11日目は勝ったものの、その後3連敗で7勝7敗の五分となった。
明日千秋楽に勝ち越しを掛けるが、負ければ3場所続けた関脇の座を失う。

千秋楽に勝ち越しがかかる(負ければ負け越し)のは、ほかに翔猿と琴恵光、北勝富士と琴の若、
阿炎と剣翔の対決に加え、輝も。輝の相手は今場所絶不調の王鵬。

幕尻迄下がっていた宝富士は勝ち越し。
十両と幕内を行ったり来たりしていた東龍は、幕内で初の勝ち越しを9勝まで伸ばした。

若元春と若隆景は、若乃花、貴乃花に次ぐ兄弟三役で、ともに勝ち越したのは史上初だそうだ。

明日の結びは優勝を賭けて貴景勝と琴勝峰の対決。
勝った方が優勝。
貴景勝は、今場所全勝か1敗から横綱推挙の声も会ったのに3敗では優勝しても苦しい。
なにしろ、負け方が悪い。特に3敗目。

2人の対戦成績がどうなのかはAbemaでは出なかったのでわからないが、今場所好調の琴勝峰。
前頭力士が、千秋楽結びを取ることは初めてらしい。

弟の琴手計(ことてばかり、手計は琴手計、琴勝峰の本名)は幕下22枚目で今日勝ち越しを決めており、
順調に行けばあと2場所ぐらいで関取に昇進するかもしれない。

いずれにしても明日の千秋楽がどうなるか楽しみだ。


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