2012/1/14、109シネマズ木場。
五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、浜田岳、川合正悟(チャンカワイ)
*
木村電器の小林(浜田岳)、太田(チャンカワイ)、長井(川島潤哉)は
木村社長(小野武彦)から二足歩行ロボット「ニュー潮風」の製作を厳命されていた。
昼夜を徹した作業を続け、ロボット博まであと1週間、
やっとこさで数歩は歩けるようになったが。
太田がKBにコーヒーをこぼしてニュー潮風が動き出し、
PCを引きずりながら勢い余って窓から転落してしまう。
困った3人は「ロボット着ぐるみショー」と称してロボットの中に入る人を募集する。
もちろん内密に。
一方、一人暮らしの鈴木重光(五十嵐信次郎)は、老人クラブにも居場所がなく、
折り込みで見た着ぐるみショーのバイトに応募するが不合格。
身長や胸囲、座高など細かな規定に合格した若者は金属アレルギーで大失敗。
切羽詰まった3人は、もう一人のピッタリサイズ、鈴木を合格にして
「ニュー潮風」に入れ、ロボット博会場に向かう。
着ぐるみショーだと信じている鈴木は、並み居る本物のロボットに対抗すべく、
小林らの制止を無視して踊りだす。
たまたま会場にいたロボットオタクの女子大生、佐々木葉子(吉高由里子)が
押し合う人々に巻き込まれて転び、倒れかかった柱の下敷きに、と思ったところ、
「ニュー潮風」が佐々木を引っ張ってくれ、難を逃れる。
このことで佐々木は「ニュー潮風」と木村電器の大ファンとなってしまう。
1日だけの約束のはずのニュー潮風だが、社長が記者会見で大風呂敷を広げて
駅前でお披露目するといったからさあ大変。
小林ら3人は再び鈴木に登場してもらうべく頼みに行く。
TVのニュースで自分が入っていたのが実は「ニュー潮風」だと知った鈴木は
激怒して太田と喧嘩、全部暴露すると息巻く。
4人のてんやわんやに佐々木までからんで事態はいっそう混沌となる。
さあ、果たしてどうなるのか。
**
なかなか面白かった。
最初はちょっとタルイかなと思うところもあったが、
間延びの間もだんだんとツボに入った。
吉高由里子のオタクぶりもツボだった。
終盤ストーカーっぽくなって、目にくまを作ったメイクはドンピシャ。
五十嵐信次郎は腰痛でのロボットライクな動きはなるほどと思ったが、
ハエは笑わされたし、おならのシーンとか、トイレのシーンは
散々予告で見たけど、やっぱり笑ってしまった。
そのほかも伏線が無理なく回収されて、展開もよく考えられていた。
エンディングの曲(StyxのMr.ROBOTO、懐かしー)は
ミッキー・カーチス自身が歌っているが、
クレジットは「五十嵐信次郎とシルバー人材センター」
音楽の担当は「ゴダイゴ」のミッキー吉野だ。
五十嵐信次郎(ミッキー・カーチス)、吉高由里子、浜田岳、川合正悟(チャンカワイ)
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木村電器の小林(浜田岳)、太田(チャンカワイ)、長井(川島潤哉)は
木村社長(小野武彦)から二足歩行ロボット「ニュー潮風」の製作を厳命されていた。
昼夜を徹した作業を続け、ロボット博まであと1週間、
やっとこさで数歩は歩けるようになったが。
太田がKBにコーヒーをこぼしてニュー潮風が動き出し、
PCを引きずりながら勢い余って窓から転落してしまう。
困った3人は「ロボット着ぐるみショー」と称してロボットの中に入る人を募集する。
もちろん内密に。
一方、一人暮らしの鈴木重光(五十嵐信次郎)は、老人クラブにも居場所がなく、
折り込みで見た着ぐるみショーのバイトに応募するが不合格。
身長や胸囲、座高など細かな規定に合格した若者は金属アレルギーで大失敗。
切羽詰まった3人は、もう一人のピッタリサイズ、鈴木を合格にして
「ニュー潮風」に入れ、ロボット博会場に向かう。
着ぐるみショーだと信じている鈴木は、並み居る本物のロボットに対抗すべく、
小林らの制止を無視して踊りだす。
たまたま会場にいたロボットオタクの女子大生、佐々木葉子(吉高由里子)が
押し合う人々に巻き込まれて転び、倒れかかった柱の下敷きに、と思ったところ、
「ニュー潮風」が佐々木を引っ張ってくれ、難を逃れる。
このことで佐々木は「ニュー潮風」と木村電器の大ファンとなってしまう。
1日だけの約束のはずのニュー潮風だが、社長が記者会見で大風呂敷を広げて
駅前でお披露目するといったからさあ大変。
小林ら3人は再び鈴木に登場してもらうべく頼みに行く。
TVのニュースで自分が入っていたのが実は「ニュー潮風」だと知った鈴木は
激怒して太田と喧嘩、全部暴露すると息巻く。
4人のてんやわんやに佐々木までからんで事態はいっそう混沌となる。
さあ、果たしてどうなるのか。
**
なかなか面白かった。
最初はちょっとタルイかなと思うところもあったが、
間延びの間もだんだんとツボに入った。
吉高由里子のオタクぶりもツボだった。
終盤ストーカーっぽくなって、目にくまを作ったメイクはドンピシャ。
五十嵐信次郎は腰痛でのロボットライクな動きはなるほどと思ったが、
ハエは笑わされたし、おならのシーンとか、トイレのシーンは
散々予告で見たけど、やっぱり笑ってしまった。
そのほかも伏線が無理なく回収されて、展開もよく考えられていた。
エンディングの曲(StyxのMr.ROBOTO、懐かしー)は
ミッキー・カーチス自身が歌っているが、
クレジットは「五十嵐信次郎とシルバー人材センター」
音楽の担当は「ゴダイゴ」のミッキー吉野だ。
女優魂を感じちゃいました。
何となく仄々としたコメディ映画って感じはしました。
「ちゃんとしたSF映画」だってあり得ない設定を許さなければ作れません。
ましてや、コメディですから無理は承知ですよね。
この映画は組み合わせの妙でした。
チョイ役でしたがコスプレイヤーたちも面白かったです。
「KGR」さん、TB&コメントをありがとうございます。
拙ブログにいただいたコメントでおっしゃるとおり、「この映画は科学ドキュメントでもそれをベースにしたパロディでもないので、他の映画と同じようにある程度のありえない設定は許される」でしょう。そして、まさに「ハエ」、「おなら」そして「トイレ」のシーンはとてもおかしく、随分と愉快に楽しく見ることができました!
ピタリ嵌ってました。
あんた怖いよって田畑智子が
すんごいまともに見えました。
こういう映画大好きです~
大爆笑でもないのですが、ゆる~い笑いがいいですね。
目にくまメークの吉高ちゃん、頑張ってました。
いらっしゃいませ。
>吉高さんのおタクぶり
よかったですね。
こういう映画が週間興収トップを取るなんてまだまだ捨てたもんじゃないなって思います。
gooに引っ越してきました。よろしくお願いいたします。
いやーーー笑いました。
吉高さんのおタクぶりがおもしろかったです。
チャンカワイの切れっぷりもよかったですね。
吉高由里子の目のクマもなかなかでした。
今後とも、よろしくお願いいたします。
チャンカワイさんのデブで切れ易いキャラが、
いいスパイスだったと思います。
それと、吉高さん、
若くても演技の幅、広いですよね~。
実は最初は知らなくて、
聞いた時は「えーっ」と思いました。
エンディングで流れたMR.ロボットは超懐かしくて、しかもミッキー・カーチスだったとは!
おじいさん役にぴったりでしたね(^^)