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ロンドン・オリンピック、日本選手団メダル他(7/30)

2012-07-31 13:45:08 | スポーツ
当日 金:1、銀:2、銅:3
累計 金:1、銀:4、銅:6


一部メディアでは「メダルラッシュ」と書いてましたが、
実際のところ、そうかなぁ感が強いです。

しかしながら、金も取れたし、数からいえばここ3日では最多ですから
ラッシュ、、と言えるかどうかは微妙ですが、言いたくなる気持ちもわかります。

*柔道女子、57kg以下級:金メダル、松本薫

決勝ではルーマニアのカプリオーリゥと対戦。
終始押し気味に試合を運んでいたが決着がつかず延長となり、
相手の反則負け(危険行為)で優勝がきまった。


*柔道男子、73kg以下級:銀メダル、中矢力

決勝でロシアのイサエフと対戦。
相手の返し技に苦戦、右ひじを痛めるなどして後半攻めあぐんだ。
一旦は「有効」で追いついたが、またもジャッジが取り消されそのまま敗退。
銀に終わった。

*競泳女子、100m背泳ぎ:銅メダル、寺川綾

決勝で見事3位、銅メダル。

*競泳女子、100m平泳ぎ:銅メダル、鈴木聡美

スタート時に「On your mark」より先にスタートのブザーが鳴る大失態。
一人飛び込んだが
スタートやり直し(失格なし)となる波乱があった。
レースは、リトアニアの15歳、ミルティーテが終始リード。
アメリカのソニーが追い上げる中、1コースの鈴木聡美が3位争いを制した。

*競泳男子、100m背泳ぎ:銅メダル、入江陵介

後半追い上げタイプの入江稜介。
折り返しは下位だったが、追い上げて銀まで5/100秒の銀メダル。

*体操男子団体:銀メダル

男子団体は3人が演技し、その合計点で争う。
予選の得点はチャラになり、改めての得点争いだが、
失敗が続き、跳馬では山室光史が着地に失敗して足を傷める。
最後のあん馬でも田中和仁と内村航平が失敗。
一時は4位となったが、内村航平の降り技の評価(加点)について
日本チームの抗議が認められ、得点が修正されて2位に繰り上がった。

4位となり、幻の銅メダルに終わったウクライナはぬか喜び。

ルール上、抗議できる内容らしいが、
どうも今大会は重要なところでのミスジャッジが目立つ。

柔道にしろ、体操にしろ、技の判定が難しくなっているのはわかるが、
結果を出す前に競技するとか、監督を呼んで話を聞くとか、
もう少し慎重な対応がいるのではないか。

選手も判定が覆る事例が多いからか、抗議で引き下がらないので、
延々とわけのわからない時間が続くケースも見受けられる。

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