ビオラ２０２２年第１号

三色菫。
実はそうともいうらしいけど、ずっとサンショクスミレだと思ってたサンシキスミレ。
うちではビオラで通っている。

スミレ、サンシキスミレ、ビオラ、パンジー。

分かっているようで違いが分かってない。
個人的には、スミレは総称で、サンシキスミレ、サンショクスミレ、ビオラは同じものと思っている。
パンジーは大型でビオラは小型とも。
簡単に交配するし園芸種も多様なので、園芸店、ホームセンターなどでも怪しいところもあるかも。
実際、コムラサキとムラサキシキブ、シロミノコムラサキとシロシキブが混同されているとか、
キバナサフランモドキ（ゼフィランサスシトリナ）とキバナタマスダレ（ステルンベルギアルテア）が
間違えられているとかも噂されている。

咲いているのに気づいていなくて昨日やっと気づいた。
蕾の段階から気付いているべきでした。

ビオラを話題にしたのは別の理由があって、先日かみさんが雑草整理と称してビオラの苗を抜こうとしていたので、
止めたところ、「これはビオラではなく、まったく別の雑草」と言い張る。
その根拠として「葉っぱが匍匐系なので、ビオラではない」とのこと。
私は「葉は明らかに匍匐系ではないし、ビオラは毎年見ているから見間違えるわけがない」と主張。
かみさんの反駁は「葉はビオラの物ではなくトキワハゼに似た何か」と譲らない。

じゃあ、と言って勝負をかけたのがこの写真。


紫っぽいつぼみが見えているので何日かすれば花が咲いてどちらが勝ちかはっきりする。