毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週は、「スパイダーマン:ホームカミング」が初登場1位。
1. Spider-Man: Homecoming
2. Despicable Me 3
3. Baby Driver
4. Wonder Woman
5. Transformers: The Last Knight
6. Cars 3
7. The House
8. The Big Sick
9. 47 Meters Down
10. The Beguiled
***
11. Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
12. The Mummy
***
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
*
1.Spider-Man: Homecoming (★★★)
初登場1位。
1億1700万ドル。
トム・ホランド、ロバート・ダウニーJr、マリサ・トメイ、マイケル・キートン。
トム・ホランド版の第1弾。(登場自体は2作目)
敵役はバルチャー(マイケル・キートン)
「スパイダーマン ホームカミング」2017/8/11(Sony)
*
2.Despicable Me 3 (★★★)
1位から2位にダウン。
半分以下の3350万ドル。累計1億4870万ドル。
シリーズ第3弾。
怪盗グルーに双子の兄弟ドル―がいた。
吹き替えはグルーの鶴瓶、3姉妹の須藤祐実、矢島晶子、芦田愛菜、
それにルーシーの中島美嘉が続投。
英語版のドルーはスティーブ・カレルの2役だが、吹き替えキャストは不明。
「怪盗グルーのミニオン大脱走」2017/7/21(東宝東和)
*
3.Baby Driver(★★★)
2位から3位にダウン。
4割減って1300万ドル。累計5710万ドル。
アンセル・エルゴート、ジェイミー・フォックス、ケビン・スペイシー。
耳鳴りを抑えるために常に音楽を聴いている天才的ドライバー、ベイビー。
彼の仕事は犯罪集団を逃がすこと。
使う車はスバル インプレッサWRX。
「ベイビー・ドライバー」2017/8/19(Sony)
*
4.Wonder Woman (★★★)
4位キープ。
4割減の980万ドル。累計は3億6840万ドル。
4億ドルはちょっと厳しいが、今年の興収ランキングは3位。
今年2位の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」との差は1700万ドル。
ガル・ガトット、クリス・パイン、ロビン・ライト。
「ワンダーウーマン」2017/8/25(WB)
*
5.Transformers: The Last Knight(★★)
3位から5位にダウン。
6割減って630万ドル、累計1億1890万ドル。
海外分はその3倍だが、そのうち約半分は中国市場。
行きがかり上、見ることになるとは思うが・・・
「トランスフォーマー 最後の騎士王」2017/8/4(東和ピクチャーズ)
*
6.Cars 3 (★★★)
5位から6位にダウン。
4割減って530万ドル。累計1億3340万ドル。
興収は1>2>3で前2作を超えるのは無理そう。
「カーズ クロスロード」2017/7/15(Disney)
*
7.The House (★)
6位から7位にダウン。
4割減って470万ドル。累計1850万ドル。
ウイル・フェレル、エイミー・ポーラー。
娘の大学授業料を捻出するため自宅で違法カジノを経営するが・・・
ちなみにアメリカの大学は授業料も高いうえ、基本全寮制で寮費なども入るため、
日本の大学よりかなり高くつく。
日本公開未定。
*
8.The Big Sick (×)
拡大公開に伴い、12位から8位にアップした。
興収は倍以上の350万ドル。累計680万ドル。
パキスタン出身の俳優、ナンジアニと彼の妻のエミリーの実話ベースのラブコメ。
文化の違いによる行き違いをコミカルに描く。
ナンジアニはナンジアニ自身が演じる。
日本公開未定。
*
9.47 Meters Down (×)
7位から9位にダウン。
4割減って270万ドル、累計は3840万ドル。
ケージに入ってサメを見ていると、ワイヤーが切れてケージごと海底47mに沈んだ姉妹。
果たして脱出なるか。
「海底47m」2017/8/12(GAGA)
*
10.The Beguiled (×)
さらに公開館増え、941館になったが、順位は8位から10位に。
1/3減って200万ドル、累計340万ドル。
ソフィア・コッポラ監督。1971年の「白い肌の異常な夜」のリメイク。
コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、キルスティン・ダンスト、エル・ファニング。
邦題未定、年内公開(東北新社)
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11. Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales (鑑賞済)
10位から11位にダウン。
半分以下の110万ドル。累計は1億6880万ドル。
2億ドルは難しく、シリーズ最低は確実。
ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、ジェフリー・ラッシュ、オーランド・ブルーム、
キーラ・ナイトレイ、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラリオ。
6年ぶりの新作。
今度の敵は若きジャック・スパロウにはめられて海に沈んだスペイン軍艦の艦長、サラザール。
復讐のためにジャック・スパロウを探している。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」2017/7/1(Disney)
*
12. The Mummy (★★)
9位から12位にダウン
6割減って110万ドル。11位とは1200ドルほどの差。
累計7790万ドル。
トム・クルーズ、ラッセル・クロウ、ソフィア・ブテラ。
オリジナルは1932年の「ミイラ再生」(原題「The Mummy」)。
但し、「ミイラ再生」とは大きく設定が異なるようだ。
ソフィア・ブテラは、「キングスマン」では両足がナイフのガゼル。
「スタートレック:ビヨンド」では白塗りで高飛車のジェイラ。
「ザ・マミー 呪われた砂漠の女王」2017/7/28(東宝東和)
今週は、「スパイダーマン:ホームカミング」が初登場1位。
1. Spider-Man: Homecoming
2. Despicable Me 3
3. Baby Driver
4. Wonder Woman
5. Transformers: The Last Knight
6. Cars 3
7. The House
8. The Big Sick
9. 47 Meters Down
10. The Beguiled
***
11. Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales
12. The Mummy
***
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
*
1.Spider-Man: Homecoming (★★★)
初登場1位。
1億1700万ドル。
トム・ホランド、ロバート・ダウニーJr、マリサ・トメイ、マイケル・キートン。
トム・ホランド版の第1弾。(登場自体は2作目)
敵役はバルチャー(マイケル・キートン)
「スパイダーマン ホームカミング」2017/8/11(Sony)
*
2.Despicable Me 3 (★★★)
1位から2位にダウン。
半分以下の3350万ドル。累計1億4870万ドル。
シリーズ第3弾。
怪盗グルーに双子の兄弟ドル―がいた。
吹き替えはグルーの鶴瓶、3姉妹の須藤祐実、矢島晶子、芦田愛菜、
それにルーシーの中島美嘉が続投。
英語版のドルーはスティーブ・カレルの2役だが、吹き替えキャストは不明。
「怪盗グルーのミニオン大脱走」2017/7/21(東宝東和)
*
3.Baby Driver(★★★)
2位から3位にダウン。
4割減って1300万ドル。累計5710万ドル。
アンセル・エルゴート、ジェイミー・フォックス、ケビン・スペイシー。
耳鳴りを抑えるために常に音楽を聴いている天才的ドライバー、ベイビー。
彼の仕事は犯罪集団を逃がすこと。
使う車はスバル インプレッサWRX。
「ベイビー・ドライバー」2017/8/19(Sony)
*
4.Wonder Woman (★★★)
4位キープ。
4割減の980万ドル。累計は3億6840万ドル。
4億ドルはちょっと厳しいが、今年の興収ランキングは3位。
今年2位の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」との差は1700万ドル。
ガル・ガトット、クリス・パイン、ロビン・ライト。
「ワンダーウーマン」2017/8/25(WB)
*
5.Transformers: The Last Knight(★★)
3位から5位にダウン。
6割減って630万ドル、累計1億1890万ドル。
海外分はその3倍だが、そのうち約半分は中国市場。
行きがかり上、見ることになるとは思うが・・・
「トランスフォーマー 最後の騎士王」2017/8/4(東和ピクチャーズ)
*
6.Cars 3 (★★★)
5位から6位にダウン。
4割減って530万ドル。累計1億3340万ドル。
興収は1>2>3で前2作を超えるのは無理そう。
「カーズ クロスロード」2017/7/15(Disney)
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7.The House (★)
6位から7位にダウン。
4割減って470万ドル。累計1850万ドル。
ウイル・フェレル、エイミー・ポーラー。
娘の大学授業料を捻出するため自宅で違法カジノを経営するが・・・
ちなみにアメリカの大学は授業料も高いうえ、基本全寮制で寮費なども入るため、
日本の大学よりかなり高くつく。
日本公開未定。
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8.The Big Sick (×)
拡大公開に伴い、12位から8位にアップした。
興収は倍以上の350万ドル。累計680万ドル。
パキスタン出身の俳優、ナンジアニと彼の妻のエミリーの実話ベースのラブコメ。
文化の違いによる行き違いをコミカルに描く。
ナンジアニはナンジアニ自身が演じる。
日本公開未定。
*
9.47 Meters Down (×)
7位から9位にダウン。
4割減って270万ドル、累計は3840万ドル。
ケージに入ってサメを見ていると、ワイヤーが切れてケージごと海底47mに沈んだ姉妹。
果たして脱出なるか。
「海底47m」2017/8/12(GAGA)
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10.The Beguiled (×)
さらに公開館増え、941館になったが、順位は8位から10位に。
1/3減って200万ドル、累計340万ドル。
ソフィア・コッポラ監督。1971年の「白い肌の異常な夜」のリメイク。
コリン・ファレル、ニコール・キッドマン、キルスティン・ダンスト、エル・ファニング。
邦題未定、年内公開(東北新社)
*** 今週ベスト10圏外に落ちた作品 ***
11. Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales (鑑賞済)
10位から11位にダウン。
半分以下の110万ドル。累計は1億6880万ドル。
2億ドルは難しく、シリーズ最低は確実。
ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、ジェフリー・ラッシュ、オーランド・ブルーム、
キーラ・ナイトレイ、ブレントン・スウェイツ、カヤ・スコデラリオ。
6年ぶりの新作。
今度の敵は若きジャック・スパロウにはめられて海に沈んだスペイン軍艦の艦長、サラザール。
復讐のためにジャック・スパロウを探している。
「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」2017/7/1(Disney)
*
12. The Mummy (★★)
9位から12位にダウン
6割減って110万ドル。11位とは1200ドルほどの差。
累計7790万ドル。
トム・クルーズ、ラッセル・クロウ、ソフィア・ブテラ。
オリジナルは1932年の「ミイラ再生」(原題「The Mummy」)。
但し、「ミイラ再生」とは大きく設定が異なるようだ。
ソフィア・ブテラは、「キングスマン」では両足がナイフのガゼル。
「スタートレック:ビヨンド」では白塗りで高飛車のジェイラ。
「ザ・マミー 呪われた砂漠の女王」2017/7/28(東宝東和)
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