峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

ガラスの心臓

2007年02月01日 17時02分39秒 | 最近の出来事
突然ですが、私は人見知りで繊細で、ガラスのような心臓の持ち主です。 ( ̄‥ ̄)=3 フン
面識のない方に電話するだけでも、ドッキドキ。

その私が、先週の金曜に押絵教室を開いているというお店に電話しました。
ネットで検索してみたら、そんなに遠くない。
しかし、そこでは 「今は先生の都合で、押絵教室はやってません」 とのこと。
がっかりしてたら、「教えてる先生に電話して聞いてみましょうか?」 と言ってくれました。

場所を聞いたら、我家から通えない距離じゃない。
その後、直接電話してみたら、
「12月で生徒さんが3人卒業したので、今なら入れますけど、ちょうど2月1日から作品展やりますから、それを見てから決めてはいかがですか?」
と言ってくださいました。

どんな先生か、どんな作品を創る方なのかもわからないまま、
今日、母と都会の真ん中まで作品展を見に行ってみました。

作品は色使いといい、雰囲気といい、私の好みでした。
先生も感じのよい女性。

去年の暮、たまたま電車の待ち時間に寄った本屋さんで出合った、押絵の世界。
しかし、押絵だけじゃなくて立体的な人形も創る方が多い中、
平面の押絵作品を中心に創っている先生はそう多くないらしいと、今日行ったギャラリーの店員さんが言っていました。

私が作りたいのは平面作品。
なにしろ、家が狭い上に男の子3人にデブ犬がいるから、立体作品など置く場所がない。
(簡単な理由)

有難いことに、今回かなりラッキーな御縁を戴いたのではないかと思います。

たぶん、この先、月1程度に通って教えてもらうことになると思いますが、
出来れば人に教えられるくらいに上手くなりたいです。


そして……さらに膨らむ夢は………


① 上品で清楚な先生として、生徒さんに憧れられるようになる。
          
          ↓

② しかし、裏ではこっそり  作品を創って、越後屋さんからお代官様へ高く売りつけてもらう。

          ↓

③ 儲けた金で秘宝館を作って、窓口で怪しい微笑みを浮かべながらチケットを売る。


ああ、ステキ…。




で、トップ画像の心臓ですが、以前にアップした  と  の仲間です。
アップする機会を伺っていたのでした。

開くとこうなる。
     





ガラスの心臓の持ち主の私としては、このくらい丈夫そうな心臓に憧れます。