峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

墓参り

2007年09月22日 13時18分33秒 | 最近の出来事
昨日、母とお墓参りに行ってきました。
中央線・武蔵小金井駅からのバスの一停留所は、若者と年配者で長蛇の列。
ギュウギュウとバスに揺られていると、年配者の多くは “多磨霊園裏門” で降り、若者はその次あたりの “府中運転免許試験場” の前で降ります。
帰りのバスも墓参り帰りの年配者で満杯でした。

で、墓参りが終わってから武蔵小金井駅前の長崎屋のレストランで昼食にしました。
( 肝心の墓参りの話はなし?  )


その前にトイレへ。
トイレは下の階に降りたところの、人気(ひとけ)のないところにありました。
中もだれもいなかったけど、個室に入るとすぐ近くで女性の声が! 





「ご使用後は、センサーに手をかざすか、ドアを開けて外に出ると水が流れます」
って、……… しゃべるトイレなのね~。
そして、水流音だけが延々と流れ始めました。 

さて、どっちでもいいと言われたら、そりゃ、【ドアを開けて外に出たら流れる】 方を試してみたくなるじゃありませんか。

自分では流さず、外に出てみました。
ところが、すぐには流れない。
開いたドアの中には、使用後そのまんまの便器が静かに横たわっています。
だれか入ってきたら、どうしよう。ドキドキ。

数秒間のスリルを味わううちに、やっと水が流れました。

 ← 流れた後の安心便器

よよよ、よかった~。 

手を洗って、トイレから出てすぐに他の人が入ってきました。
まさに危機一髪でした。 

めでたし、めでたし。


あれ? 最後まで墓参りの話が出てこなかった。