峰猫屋敷

覚え書と自己満足の場所

江戸東京たてもの園 2

2007年10月05日 17時24分47秒 | 最近の出来事

上の画像は、宮崎駿が、『千と千尋の神隠し』 のインスピレーションを得たという、子宝の湯です。

中はこんな。
   



一度は座ってみたい番台。
   



文具店の三省堂は、たくさんの引き出しがある、独特の雰囲気の店です。
『千と千尋の神隠し』 では、蜘蛛のような姿の「釜じい」の場面のモデルになったとか。








さて、他にもいろいろな家がありましたが、内部には 「開けないでください」 という札の下がっている戸がいくつもありました。

そういう戸はもちろん開けないけど、見るからに勝手に開けちゃいかんだろ。 という戸も、母は開けようとしました。
(止めたけどさ)

それから、「順路」 の立て札の向きを、勝手に変えたのも母です。
(元通りに直したけどさ)


江戸東京たてもの園は、小金井公園の中にあり、広くてとてもいい公園でした。
小さい子が走り回ったり、ジョギングしてる人もたくさんいました。

で………。
母が、「走ってる子どもの前に足出して転ばせてみようかな~」 
などと言うものだから、
私は、「小さな子どもにそんなことしようだなんて、卑怯よ。お母さん」
と、止めました。
すると、ジョギング中の男の人とすれ違い、 
「あれなら、いい?」
と聞くから、
「お母さん。 勝てる相手じゃないよ」
と諭すと、
「そうね~。 荷物が重いから、逃げ切れないかもしれないわね~」
いや、荷物の問題じゃなくて…。 
ってか、78にもなって、なんでわざわざ そんなことを考える?