上の画像は、宮崎駿が、『千と千尋の神隠し』 のインスピレーションを得たという、子宝の湯です。
中はこんな。


一度は座ってみたい番台。


文具店の三省堂は、たくさんの引き出しがある、独特の雰囲気の店です。
『千と千尋の神隠し』 では、蜘蛛のような姿の「釜じい」の場面のモデルになったとか。



さて、他にもいろいろな家がありましたが、内部には 「開けないでください」 という札の下がっている戸がいくつもありました。
そういう戸はもちろん開けないけど、見るからに勝手に開けちゃいかんだろ。 という戸も、母は開けようとしました。

(止めたけどさ)
それから、「順路」 の立て札の向きを、勝手に変えたのも母です。

(元通りに直したけどさ)
江戸東京たてもの園は、小金井公園の中にあり、広くてとてもいい公園でした。

小さい子が走り回ったり、ジョギングしてる人もたくさんいました。
で………。

母が、「走ってる子どもの前に足出して転ばせてみようかな~」
などと言うものだから、
私は、「小さな子どもにそんなことしようだなんて、卑怯よ。お母さん」
と、止めました。
すると、ジョギング中の男の人とすれ違い、
「あれなら、いい?」
と聞くから、
「お母さん。 勝てる相手じゃないよ」
と諭すと、
「そうね~。 荷物が重いから、逃げ切れないかもしれないわね~」
いや、荷物の問題じゃなくて…。

ってか、78にもなって、なんでわざわざ そんなことを考える?
