ニシンの切り漬けが食べごろになりました。
紅サケに遅れること3日でニシンの切り漬けも開けました。酸っぱい臭いはしないからまずは安心。次に一切れ口に入れ(^^♪美味しい!
こちらも成功。野菜(キャベツ・大根)とニシンと麹とが混ざり合って、お互いを引き立ていい味になってました。
この漬物は結婚以来漬けてるから、かれこれ40年近くなるけど、ときにはしょっぱくてトホホホ。
あるとき漬けかたを変えた。最初にキャベツと大根を1~2日下漬けして、その塩分によって本漬けのときに、塩の量を加減するようにしたら上手くいくようになりました。
材料は身欠きにしん・キャベツ・麹・ショウガ・ニンジン・鷹の爪(輪切り)・塩
下準備:身欠きにしんは一晩コメのとぎ汁につける。キャベツはざく切り、大根は一口大に切って塩を振り、重石をして一晩おく(しんなりする)。*キャベツは肉厚を選ぶのがポイント。
漬け方:身欠きにしんは一口大、ショウガ・ニンジンを千切りにする。
①キャベツと大根を並べる。
②その上に身欠きにしんとショウガ・ニンジン・鷹の爪を並べ、麹を手でほぐしながら全体に振りかける。塩をパラパラ。
③①と②を繰り返し、最後にキャベツ・大根を並べて重石をして、2週間待つ。
今年は、姑の付き添いで時間が細切れでしか取れず、止めようかと思ったけれど、やはり漬けてよかった。美味しい(自画自賛^_^;)し、思いっきり食べられるもの。その代わり食べ過ぎになるのが困るけどネ。
さあ、今夜は白菜の漬物を食べよう。