夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

シジュウカラ

2021年01月18日 05時10分00秒 |     シジュウカラ科







以上2020.11月撮影





木上や地面、木の穴など餌探しをしている所を良く見かけるシジュウカラですが、この時は葦に数羽で飛んで来て、オオジュリンのようにバリバリと皮を剥がし虫を食べていました。















12月撮影

それにしても野鳥たちは餌のある(いる)所をよく知っていますね。



日本には、4亜種が分布するとされる。このうち北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・対馬・五島列島・伊豆諸島に分布するのは、亜種シジュウカラP.m.minor
残りの3亜種は南西諸島に分布し、南方のものほど、頬の白色部が小さくなり、上背の黄緑色部分が小さくなり、全体の羽色が濃くなる傾向にある。
特に八重山諸島に分布する亜種イシガキシジュウカラP.m.nigrilorisは、亜種シジュウカラとの違いが大きく、頬の白色部はより狭い。
背は暗青灰色で、脇も灰色味が強い。
TL14㎝~15㎝

最後までご覧いただき有難うございます。




ヤマガラ

2020年09月20日 12時25分56秒 |     シジュウカラ科
真夏の灼熱地獄を過ぎても、まだ少し暑い日が多いです。
今日の様に曇り空なら昼間でも過ごしやすいですけど。

さて、久々に公園でヤマガラを撮ってみました。





木の実を咥えて、公園の端の木の根元の方へ貯食していました。








木の奥の方では、セミのけたたましい声が、と思ったらヤマガラに捕まってしまったのですね。






後は、近くに止まったトンボを・・・ノシメトンボでしょうか?








以上です。


シジュウカラ

2019年07月08日 14時38分31秒 |     シジュウカラ科
既に幼鳥は巣立ちを終えて飛び回っている頃ですが、雛に餌を運んでいた時期の
シジュウカラです。


枯れ木の切り株に何かの幼虫を咥えて時々やって来ていました。
(遠すぎて画像が良くないですが)












あたりを見回してからスッと入って行きます。


その後しばらくすると上がってきて素早く飛んで行きます。


何度も雛の糞は咥えないで出てきていたので、まだ雛が小さいのかなと思いました。


時々2羽で来ていたので♂♀両方で餌を運んでいるようでした。

帰り際に穴を覗いて見ると、中は上手くできていて巣は全く見えないつくりになっていました。
自然のものとはいえ良い場所に巣を作るものだと感心しました。




日本には、4亜種が分布するとされる。このうち北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・対馬・五島列島・伊豆諸島に分布するのは、亜種シジュウカラP.m.minor
残りの3亜種は南西諸島に分布し、南方のものほど、頬の白色部が小さくなり、上背の黄緑色部分が小さくなり、全体の羽色が濃くなる傾向にある。
特に八重山諸島に分布する亜種イシガキシジュウカラP.m.nigrilorisは、亜種シジュウカラとの違いが大きく、頬の白色部はより狭い。
背は暗青灰色で、脇も灰色味が強い。
TL14㎝~15㎝


シジュウカラ・ヤマガラ

2019年05月11日 12時05分43秒 |     シジュウカラ科

留鳥ですが、シジュウカラやヤマガラも見られました。

いつもと違うのは、ちょうど子育て中の様です。

 

シジュウカラはオスとメス両方で巣穴に餌を運んでいました。

 

日本には、4亜種が分布するとされる。このうち北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・対馬・五島列島・伊豆諸島に分布するのは、亜種シジュウカラP.m.minor

残りの3亜種は南西諸島に分布し、南方のものほど、頬の白色部が小さくなり、上背の黄緑色部分が小さくなり、全体の羽色が濃くなる傾向にある。

特に八重山諸島に分布する亜種イシガキシジュウカラP.m.nigrilorisは、亜種シジュウカラとの違いが大きく、頬の白色部はより狭い。

背は暗青灰色で、脇も灰色味が強い。

TL14㎝~15㎝

 

 

 

ヤマガラは、枝を折っているように見えたのでおかしいなと思ったら、枝に擬態している大きな幼虫を捕ろうとしていました。

 

南千島・朝鮮半島南部・台湾に分布する。

日本には留鳥として小笠原諸島を除く全国に分布するが、北海道北部および東部では少ない。

 

TL14~15㎝