既に幼鳥は巣立ちを終えて飛び回っている頃ですが、雛に餌を運んでいた時期の
シジュウカラです。
枯れ木の切り株に何かの幼虫を咥えて時々やって来ていました。
(遠すぎて画像が良くないですが)
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あたりを見回してからスッと入って行きます。
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その後しばらくすると上がってきて素早く飛んで行きます。
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何度も雛の糞は咥えないで出てきていたので、まだ雛が小さいのかなと思いました。
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時々2羽で来ていたので♂♀両方で餌を運んでいるようでした。
帰り際に穴を覗いて見ると、中は上手くできていて巣は全く見えないつくりになっていました。
自然のものとはいえ良い場所に巣を作るものだと感心しました。
日本には、4亜種が分布するとされる。このうち北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・対馬・五島列島・伊豆諸島に分布するのは、亜種シジュウカラP.m.minor
残りの3亜種は南西諸島に分布し、南方のものほど、頬の白色部が小さくなり、上背の黄緑色部分が小さくなり、全体の羽色が濃くなる傾向にある。
特に八重山諸島に分布する亜種イシガキシジュウカラP.m.nigrilorisは、亜種シジュウカラとの違いが大きく、頬の白色部はより狭い。
背は暗青灰色で、脇も灰色味が強い。
TL14㎝~15㎝