夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

クロハラアジサシ

2021年07月25日 05時05分59秒 |     カモメ科

クロハラアジサシ

初見初撮りでした。名前の通りお腹が黒っぽいです。

(その他、アジサシよりも小さく、尾の切れ込み具合は浅く、翼の幅が広い等)

 

 

 

 

クロハラアジサシを撮っていると、沼をコサギの群れが通過・・・かと思いましたが、

 

トリミングするとアマサギ30羽の群れでした。1羽小さい鳥はコアジサシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨーロッパ南部から中央アジア・アフリカ・南アジア・中国北東部・オーストラリアで繁殖。

北方のものは、南下して越冬。

日本では旅鳥として各地に渡来するが、数は少ない。南西諸島ではよく見られる。

TL23~29㎝ WS64~70㎝  

参考 アジサシ   TL32~39㎝ WS72~83㎝

 遠く証拠写真程度ですが、今日も最後までご覧いただき有り難うございました。


早朝散歩にて(昆虫)

2021年07月23日 10時21分22秒 | 日記

ホソヒラタアブ

 

マメコガネかと思いますが、ヘルメットでもかぶっているよう。色が綺麗だったので撮ってみました。

 

見ていると足をあげたりして可愛いですが、バラなどを食べる害虫でしょうか?

Wikipedia によると日本在来種。移入した北アメリカではジャパニーズビートルと呼ばれて農業上の

重要害虫の1つだそうです。

 

ニイニイゼミの抜け殻

 

ジャコウアゲハ♀

♂を手にとると香気を放つことが和名の由来。ウマノスズクサ類に含まれる有毒物質を体内に貯蓄し、

捕食者に対する防御物質として利用している。姿の似たアゲハモドキ(蛾の一種)、オナガアゲハなどは本種への擬態種と考えられる。

 

 

 

シオヤアブ

 

今日は以上です。

本日も最後までご覧いただき有り難うございます。


ヒクイナ

2021年07月20日 08時48分57秒 | ツル目クイナ科 

警戒心の強いヒクイナが、珍しく休耕田に出てきていました。

 

 

休耕田が干上がり、ザリガニを獲るチャンスだったのかもしれません。

(草の上をザリガニが歩いていました。)

コッコッコッコと鳴きながら、草むらに出たり入ったり。

 

 

 

 

 

左には干上がった?ザリガニ

 

視線の先は高くなった畦道、向こうでもう1羽が盛んに鳴いて呼んでいます。

 

ジャンプ体勢

 

ボケましたが、高くなった畔道へ飛びあがりました。

此処が畦道(道には見えないかもしれませんが。)に上がり隣の休耕田へ降りて見えなくなりました。

 

インドから東南アジア・中国・朝鮮半島にかけて分布。
北に分布するものは冬は南下する。日本では2亜種が分布し、
亜種ヒクイナP.f.erythrothoraxは、おもに夏鳥として北海道から九州にかけて渡来、本州中部以南では越冬するものもいる。
南西諸島には亜種リュウキュウヒクイナP.f.phaeopygaが留鳥として分布。ただし、この亜種は羽色がいくぶん濃い程度で、亜種ヒクイナとの区別は難しい。
 
TL21~23㎝
WS37㎝

今日も最後まで見ていただき有り難うございました。


思いがけずオシドリ幼鳥

2021年07月17日 07時27分23秒 | カモ目カモ科    

渓流や湖沼などの近くの木の洞で繁殖するオシドリ。

他の鳥を見ている時、葦の間から川の一部が視界に入るのですが、そこに何か動いたようなので双眼鏡で見るとオシドリたちでした。

見にくいのですが雰囲気だけでも、わかるでしょうか?

葦の際を流れるようにして通り過ぎました。幼鳥なので色彩に乏しく保護色で葦の際の薄暗い場所を移動していましたので見にくいです。

トリミング大です。脇の羽の淡色斑が丸くないの、でやはり幼鳥です。急ぎ数えたら10羽ほどでした。

 

比較的見やすい場所を通ったのはこの2羽だけでした。しかし警戒心が強くこちらのことは分かっている様子です。

右の個体が母鳥かと思いましたが、脇の淡色斑は丸くない様に見えるので成鳥でもなさそうです。(因みに群れの先頭集団ではなかったです。)

 

帰宅して撮った画像を見返したのですが、成鳥は写っていませんでした。気付くのが遅く、次から次へと流れるように泳いで通り過ぎたので

先頭辺りは撮れていないようでした。

雛よりもこの位成長していれば外敵にやられる確率も低くなるでしょうね。調べてみるとオシドリは7~13個の卵を産むそうですから

この幼鳥たちは、ほぼ欠けることなく、そろって成長したのではないでしょうか?

この日は嬉しい目撃をしました♪

このまま無事に成長して欲しいですね。今から冬が楽しみです♪

 

 

 中国東北部・朝鮮半島・沿岸州・サハリン・北海道・中部以北の本州で繁殖。
冬季は本州以南で越冬。
TL41~47㎝
WS68~74㎝
 

最後まで見ていただき有難うございます。

 


川沿いにて

2021年07月14日 06時19分39秒 | 鳥2種以上

珍しいものはいませんが、川沿いで見た生き物たちです♪

ホオジロ

 

 

セッカ

 

小規模なねぐらになっているのかツバメ幼鳥

ヒヨドリも良いところにとまったのでパチリです。

 

コシアキトンボ  未成熟♂は斑紋が白ではなく黄色だそうです。

 

ベニシジミ

 

 

シロスジカミキリ

 

今日は以上です。

最後までご覧いただき有難うございました。