生きる

今夜は星が空高く

小さく輝いています

チョッピリ寒い夜

先日

ある方と電話での会話の中で

あなたはカウンセラーをしているのですねと

そう聞かれて、なんとなく違和感が出てしまいました

カウンセラーということばになぜか違和感が

自分はなんなのだろうか

自分はどうして生きてきたのだろうか

今日食べる糧がないというときにも

家族というあこがれに敗れても

誰もいないという恐怖のなかでも

見捨てられるという不安の中でも

生きることを考えていた

人は誰もが

生まれながらにして

菩薩の道を歩んでいる

それぞれの人生が菩薩としての修養の場

それは覚者と呼ばれてる人も

そうでない人も皆同じ

道半ばで引き返す方

それが輪廻転生となるのかも

人生という与えられた修養の場で

菩薩として仏への道を歩む

菩薩として

ともに歩くものとして

問われれば自らの気づきを

他者へ伝える

同じ道を歩むものとして

当然のこと

きっと

仏への道がそこに見えてきたものほど

与えられた道は険しいのかもしれない

ともに生きる

それは

同じ道を歩むものとして

当然のこと

昨日の夕方

人が訪ねてきて

私は誰にも必要とされない人間なのだと

誰にも必要とされない人間など

どこにいよう

あなたが生まれてきた理由

あなたがこの世に生を与えられたのは

この世で必要と認められたから

自らその使命を閉ざすことなかれ

ともに生かされている

あなたがこの世に生を与えられたのは

もう一度菩薩としての道を歩んでいくため

与えられた道を見失うことなかれ

あなたがこの世に生を与えられたのはなぜか

もう一度といかけてみて欲しい

今日という日が健康で平和な一日でありますように

いつもともに

愛と感謝をこめて

この世の道をともに歩んでいるあなたへ