癒しを求めて

癒しを求め

ひとり自然のなかに入っていく

木々にふれ

小鳥たちの声を聴き

こころの中をととのえる

帰り道

友の笑顔に出会う

ここに癒しがあった

リトリート

動く

結局今何がしたいのか

魂の救い

昨日から自問していて

最終的にはそこへ行き着く

特別なパワーを持つこともなく

特別なスキルを持つこともなく

特別な修行をすることもなく

特別な師を得ることもなく

それでも魂は救われる

他力ではないのか

他力であっても

魂が救われるのならそれもいい

おまえにその能力があるのか

能力はなくても

何もなくても

使命がある

言葉も

能力も

スキルも

師もなくても

使命がある

今やらねばならないことがある

今やらねば

今

リトリート

ときの流れとともに

すべては変化と進化を続けている

人も自然もこころも地球もそして宇宙さえも

流れのなかに身を置きながら

流れのなかにある自らを楽しみ

流れの行く先をみつめながら

流れの方向を自らが創る

リトリート

過去を知り今を知り未来を創る

こころの平和

セラピー・環境・福祉・健康・平和・まちづくり・これらの活動はすべてつながっていて、この活動にすべて関わっているのですが。どれも必要な活動で、何かをつきつめていけば、必ずすべてにつながっていきます。
そのどれもに共通するのが人のこころのあり方
どんな活動であってもそれが否定のなせる業であれば、それはきっと否定をまた呼び込むことでしょう。
こころをつなげる
それは平和のこころ
たとえ、思想や思い、拠りどころとするものは違っていても、こころに平和を保つことができるなら、互いに認め合いながら世界は異なる文化、人種、宗教、思想、のもとで、多様性の豊かさをわかちあうことができると思います。
今地球はひとつとなろうとしていますが、それはジグゾーパズルのようなもので、さまざまなかたちが集まってひとつとなるのだと。
この地球で、この国で、自分が今できること。今やらなければという思い。
ひとりひとりのこころに平和のともしびを
どんな生きかたをしていても、誰であっても人には愛を求める心があり、そして愛されたいという思い、愛したいという思いがある。人のこころの真の部分にふれること、そこには慈愛と慈悲のこころが在ると信じて、それがこの星の生きるいしずえとなり、人の生きるいしずえとなる。
僕にはこの思いをつたえることしかできない
そしてその思いをかたちにしていくために
いつかあなたのところへ
微笑みをともに生きる民として

リトリート

ご縁

いろいろな方とご縁があり

ご縁がまたご縁をつくる

そんなご縁をいただいてつながった方の今

悲しみに沈んでいる方もあれば

今を生きている幸せにつつまれている方も

あなたの幸福を少しいただいて

誰かにおすそわけ

今、悩んでいる方も

今、幸せにつつまれている方も

ともに、今日という日を過ごしましょう

あなたに幸あれ

リトリート

今此処に生きる

此処に生きる幸せ

それを知ったとき

今此処に生きる喜びを

つなげていくだけ

ただ思いのままに

道を歩む
リトリート

愛のはじまりは

いちばん身近な存在へ

慈愛のまなざしをもって接する

その苦しみは

きっと消えるでしょう

遠くの人

見知らぬ誰かに愛のメッセージを贈るのは

易い

身近であればあるほど

慈悲のこころをもって接する

苦しみは

とらわれを

愛するとき

愛に変わる

あなたが接する

身近な存在に

慈愛の眼を持ってせっすることができるなら

君は愛の天使となるでしょう

もっとも身近な存在に愛を

愛されること

それは愛すること

リトリート

父の日

今日は父の日

特別なことはしないけれど

いちばんのプレゼントは家族とともに過ごすとき

息子に買ってきたプレゼントを

親子ではまって遊び

パートナーの作ってくれた食事に美味しいと自然に言葉がでて

父の日の最高のプレゼントは

それは

愛する家族がいるということ

そして愛する家族が実は

あちこちにたくさんいるということ

ご縁をいただいて

いつかあなたと語り合うとき

愛する家族となっていただけるでしょう

いつもあなたとともに

感謝

リトリート

今此処に在る

なにかにとらわれてしまう

なにかが観えなくなってしまう

知ること

感じること

みつめること

いつもこころを無にかえして

いまここであること

感じる

みつめる

いつも

いまここに

観る

リトリート

午前４時

夜明け前

外は朝霧につつまれ真っ白

水の流れる音

蛙の鳴き声だけが耳に響く

思いっきり深呼吸をする

澄んだ空気が身体中をかけめぐる

新しい一日の始まり

今日もよい日でありますように

リトリート

雨の朝

早朝から強い風が吹き

雨が降り続いています

久しぶりにゆっくりと寝床から起き上がりました

風の音を聴き

雨の音を聴きながら

こころと身体をゆっくりと目覚めさせていきます

今日も一日良き日でありますように

リトリート

早朝

早朝朝もやの中
今朝の采の収穫
色々な鳥たちの声が聞こえてくる
幾種類かの草に混じって
水菜が顔を出している
草をよって、手で摘む
朝露に濡れて手が冷たい
ついでにスギナを摘んで
耕した土の上にまく
さあ、今日も一日がはじまった
今日はどんな一日になるかな
今日もともにあることに感謝をささげ
あなたにとって今日が良き日でありますことを祈ります

リトリート

わかちあい

ぼくには

ただ見ていることしかできない

ぼくには

おはようと声をかけることしかできない

いつか悲しみが和らぐときがくるまで

悲しみを胸に秘めながら

あなたが今を精一杯生きていくことを願って

悲しみをあなたとともにわかちあうことを
許していただけるなら

幸いです

リトリート

草木と会話

山に入れば
様々な草木が話しかけてくる
みんなそれぞれに名前をもっていて
それも人間がつけた名前ではなくって
草木ひとつひとつが名前をもっている
みんな人となかよくしたいんだけれど
あなたの身近にある草木
会話をしてみませんか
きっとあなたの大切な友達になってくれます

リトリート

気づきの呼吸

こころのなかが、怒りや、どうにもならないうっぷんでいっぱいになったとき、
ひとりになれる場所を選んで、思いっきり深呼吸をしてみる。
呼吸に気づく、何かにとらわれている自分を今ここに呼び戻すために、あー今自分は怒りでいっぱいだ。
この怒りはどこからきているのだろうか、静かに怒りの元を観察していくと、そこにある、怒りの原因が自分のなかにあるなにかだと気づきはじめてくる。
その何かを静かに送り出してあげればいい。

気づきの呼吸
今ここに戻り
こころの動きに気づき
そのもとに気づく
そしてそのもとに
ありがとうとともに
昇華させていく

いつも気づきと
微笑をもって生きて生きたい
リトリート