心

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

同じ道を2周してみると

ゆっくり歩いていたはずなのに

一周目では気づかない何かを発見することがあります

毎日が同じようでも新しい気づきがその時々にあります

動く心

喜び、悲しみ、怒り、そのときどきに心は動きます

自らの心の動きをみつめる

心の動きをみつめてみます

動く心を

慈愛の心でみつめます

心はそのときどきに変化しながらも

静寂となります

良い一日を
いつもともに

在る

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

在る

成すから在るへ

今ここに存在する

ただそのことを幸福とする

生きていることを喜びとし

せいいっぱい生きてみる

今このときを喜びとし

与えることを喜びとする

在ることが喜びとなるとき

至福の時につつまれます

良い一日を
いつもともに

生命を感じる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

生命を感じる

身近な場所を歩いていても

木々や草花の生命を感じることができます

生命を感じながら歩きます

静かにたたずむ草たち

葉っぱを密集させてたたずむ木

それぞれに生命を感じます

感じながらみつめていますと

心がほっとします

生きる

ただそれだけのために生きている

生きるために生まれ

生きるために生きている

良い一日を
いつもともに

気づき

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

なんだかおかしいなと感じるときがあります

いつもと違う何かを感じるときがあります

違和感を感じながらも

そんなもんだと思っていたことが

誰かにおかしいと教えられることがあります

そんなときには

みつめてみます

観察してみます

どうおかしいんだろうか

何が違うんだろうか

どう違うんだろうか

気づきはそこから始まることも

そして新しい何かが始まることがあります

そうだったんだと

良い一日を
いつもともに

その人らしさ

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

その人らしさ

木の姿はいろいろ

枝ぶり

葉っぱの形

幹の本数

木の肌

いろいろでそれぞれがおもしろく

また美しく感じます

人もまたそう

いろいろで

その人らしさがいい

それがあなただから

その人らしさはいっぱいあって

その人らしさを発見していくのもまたおもしろい

おかしくもあり

いとしくもある

良い一日を
いつもともに

集中してみる

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

集中してみる

もう過ぎてしまったこと

先のこと

そんなことに心を悩ましているときには

取り払おうとしてもしても

心を占めていきます

そんなときには

今やってみたいことに集中してみるといいでしょう

心に思いが残っていても

そのままにして

やりたいこと

やってみたいことに

いまできることに集中し

身体を動かしてみます

いつのまにか

思い悩むことが気にならなくなっています

良い一日を
いつもともに

歩く

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

歩く

ゆっくりと歩きます

目に映るものをゆっくりと見ます

聞こえてくる音に耳を傾けます

立ち止まり

しばらくみつめてみてもおもしろく

立ち止まり

しばらく耳を傾けてもおもしろく

気になったものに触れてみるのもまたおもしろい

ゆっくりゆっくり歩きます

いろいろな気づきが生まれます

心に静寂が生まれます

良い夜を
いつもともに

感じてみる

小鳥の声が聴こえています

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

感じてみる

まず感じてみます

いろいろなものを

いろいろなことを

感じてみるとわかります

自分にとってそれがどういうものなのか

感じてみると心地よいものがあります

感じてみると心がわかります

まず感じてみます

良い一日を
いつもともに

心に生かされて

曇り空の朝

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

心に生かされて

心に心地よい音

心に心地よい言葉

心に心地よい空気

心に心地よい香り

心に優しく語りかける

良い一日を
いつもともに

求めない心

朝を知らせる小鳥の声が響きます

息をゆっくりすい

息をゆっくりはきます

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともにあるひとときを楽しみます

求めない心

求めない心は

動じない心

与えるだけの心

自らの思いを

自ら実行していく心

良い一日を
いつもともに

語る

すっきりとした青空が広がっています

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

語ること

問題を深くみつめていくことで

気づくことがあります

答えはすべて自らの中にあるからです

ひとりでは気づかないことも

ふたりでは気づくこともあります

語ること

語り続けること

気づきはうまれます

良い一日を
いつもともに

思いやる

お日様が顔をのぞかせていますが

肌寒い朝です

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

人を想う気持ち

思いやる気持ち

いつか自らにかえってくるでしょう

たいせつにしたいものです

良い一日を
いつもともに

今を楽しむ

過ごしやすい朝です

バラの花には雨の滴がたっぷり

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

今を楽しむ

必要なことやものはその時々にあらわれる

なので今を楽しむ

中庸であること

すべては自らが選択する

自らの生き方を楽しむ

期待しない

期待されない

自由であれ

良い一日を
いつもともに

心を保つ

鮮やかな赤のバラの花に心がはっとします

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

心を保つ

他者によって

心を動かされない

心の平静を保つ

日々の修養

いつか心は

中庸を保つようになります

心が中庸を保ち続けているときは

とても心地よいものです

良い一日を
いつもともに

自然の音

歩いていると

通り雨が

桜の木の下でしばし雨宿りしながら

呼吸を楽しみました

息をゆっくりすい

息をゆっくりはく

手をあわせ

静かに呼吸をつづけます

呼吸にかえるひととき

呼吸とともに在るひとときを楽しみます

音

自然の音

川の音に耳をすませます

音の調べがあります

音の変化があります

流れる場所で音は違ってきます

音を楽しむ

晴れの日の音

風の日の音

雨の日の音

お天気によっても自然の音は変わってきます

良い一日を
いつもともに