微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

食事介助について

2024-08-15 12:57:35 | 
朝は涼しかったのに
お昼になると暑さは絶好調
食事介助について気をつけることは同じ目線で提供すること
スプーンの柄は長めでスプーンの先は浅めでちいさめのものを
できればシリコン製のものの方がお口にあたって傷つけることも無いので良いかと思います
お口の下から少量ずつ提供し一口づつ飲み込みを確認するとともに口の中に溜め込みがないかを確認します
決して急がずその人の食べるペースに合わせます
またお食事の前にお口の中を潤しておくといいですね
お食事の形態もいろいろで常食からゼリー食までその人の噛む力や飲み込みの力に合わせたものを提供します
食べる姿勢も大切ですね
頭が後屈していないか
テーブルの高さはあっているか
足が床にしっかりついているか
介助が必要な場合は
車椅子やベッドの角度もたいせつになってきます
飲み込みがゆっくりの場合は傾斜角を30度にして顎が引くように頭の部分を調整して提供します
さらに飲み込みが難しい方の場合は完全側臥位での提供も試みます
他にもいろいろと工夫をして
お口から最後まで食べたい
その思いに応えるために支援をしています

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ukuleleman)
2024-08-15 13:42:38
流石です。
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Unknown (Unknown)
2024-08-15 13:59:48
@ukuleleman ありがとうございます😊
返信する

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