微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

美との出会い

2007-06-30 21:36:32 | 生きる
自然の美

近所の河畔を歩いていて

自然の美しさ

なまめかしさとでもいのでしょうか

桜並木

枝の曲がり具合

木の幹の線のくびれ

しなやかな柳の枝のしなり

葉っぱのゆらめき

自然の創りだす美しさに

見入っています

水のしぶき

鴨のはばたき

目に映るひとつひとつが芸術であり

そして美でもある

見るということ

目に映る

自然物ひとつひとつを

みつめてみると

その不思議さ

その美しさに出会うことができます

そのものの名前を探すことなく

ただそのものを

そこにあるものを

そこにあるものとしてみつめてみては

自然の神秘

新鮮な感動に出会うことでしょう
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悟りは

2007-06-30 21:09:24 | 生きる
私たちは生きている中で

いろいろな壁にあたります

そこで悩み、苦悩し

苦しんで苦しんで

苦しみぬいた後に

小さな光明をみつけることができます

悟りとは

私たちのさまざまな欲の中に

私たちの煩悩の中に

あり

今の苦悩、苦しみは

明日の喜びにつながります

今苦しんでいるあなた

けっして今をそして自分自身をあきらめないでください

喜びは必ず訪れます
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こころ

2007-06-29 00:05:30 | 生きる
こころ 

我も欲も何もかも消えてしまったとき
そこに不思議な魅力がでてきます
すべてを吸い込んでしまうような不思議な魅力が

我欲を消して観る
そこにそのものの真如をみることができます

傾聴とは、こころに我欲を消しさり

こころを聴くこと

あなたのこころ聴きます

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて
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文証・理証・現証(もんしょう・りしょう・げんしょう)

2007-06-28 03:55:23 | 生きる
これもある方のお話です

その方はいままでずっとこの文証・理証・現証を実践してきたそうです

文証とは、本や、その人物からでてくる言葉を読んだり聴いたりして、それを頭のなかに刻むこと

理証とは、それらの文章や言葉を理解すること

現証とは実際にそれができるかとうかということで
実践してみることです

こころのなかに深く入ってくる言葉
それはその人の実際の人生のなかから出てきた言葉
生きてきた証(あかし)ですね

最近の私は傾聴の実践をしています

万人万様の人生を聴かせていただく

すべてを無にして聴くことは

その人のそれまでの人生を共有させていただき

その人とともに生きることにつながります

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて
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仏の慈悲

2007-06-27 00:51:39 | 生きる
あるお寺さんの話で
そこは夜になると無住になるので
賽銭箱を持って帰るそうです
それは、無住のところにお賽銭箱を置いておけば
罪人を作る原因になるからと

その話を聞いてある人は
お賽銭は、誰のものでも無く、御仏のもので
もしそのお賽銭を誰かが持っていったとしても
それは御仏の布施だと
そのお賽銭を持っていかなければ
どこかで盗みをしているかもしれないと
そしてそれで助かったなら
御仏も喜び、またその方もやがて菩薩の道を歩むようになるかもと

最初の話と後の話、あとの話に納得されたかたは
きっと、金銭の苦労をされた方かもしれません
苦しみを知っているからこそ、悲のこころで接することができるのでしょう

御仏の慈悲とは罪人をつくらないことではなく
菩薩の道へ導くこと

今苦しんでいるあなた

あなたは菩薩の道の入り口にいるのでしょう

あなたが自己を信じれば、今の苦しみは必ず、菩薩としての道を歩む者の喜びとなるでしょう

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて
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真如を知る

2007-06-26 02:13:27 | 生きる
真如

そのものの本当の姿

私たちは火について知っています

火は使い方次第ではとても便利なもの

煮炊きをし、体を温め、灯りとなり、炭や焼き物など

その性質を知っていろいろと活用しています

でも、使い方を誤れば

やけどをし、大切な資産をほろぼすこともあり

一本のマッチの小さな火が大きな恐ろしい大火に変化することもあります

その優しさも、怖さも知って火と接しています

人もそうですね

人の真如を知る

人にもいろいろな面があります

優しさ

強さ

もろさ

ときには無邪気なこどものように

ときには分別をもった賢者のように

その姿は変わります

わたしたちは、ついつい、その一面を解釈し

自らの都合のいいように期待をしてしまうこともあります

人と接する

その方の真如を知ろうと努めてみませんか

真如を知ったとき

私たちは他者に対してまた違った接し方ができるかもしれません

他者を愛する

それは真如を知ることから始まるのかも

今日という日健康で平和な一日でありますように
愛と感謝をこめて
いつもともに
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一生懸命が人を動かす

2007-06-23 03:06:46 | 生きる
私のパートナーは今年から臨時採用の小学校の理科と国語の教師をしています。
なんでここまでというくらい、家の子供たちが眠ってから、次の日の授業の準備
そして学習指導案づくりを深夜、そして早朝にかけてしています。

それに加えて研修授業が昨日あって、その準備に一か月前からとりかかり、かつての小学校の恩師のところまで聴きに行ったり、毎晩、毎晩、そのことが頭を離れないくらい、あーでもないこーでもないと、いかに子供たちに魅力的な授業をしようかと

昨日の夕方、今研修授業が終わって、いろいろあったけれどよかった、ありがとうの電話がありました。

とても緊張してたようで、そして生徒も緊張気味で、でも、一生懸命の先生と生徒の授業が展開されたようです。

教師としての理想、夢と現実のなかでいろいろあるけれど、一生懸命さはいつか人を動かし、生徒にも伝わることでしょう。

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて

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微笑みを生きる

2007-06-22 08:53:48 | 生きる
朝から雨が降っています

毎日の朝のウオーキングメディーション

最初はごあいさつをしてもあまり返事を下さらなかったちょっとこわもてのおじさん

たまたま、鴨の親子の写真を撮っていてその方に気がつかなかったとき

その方の方からぎごちないおはようのあいさつをいただくことができました

微笑みを生きる

あなたの微笑みを誰かに

微笑みのこころはいつかとどくでしょう

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて
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自分にできることを

2007-06-21 03:20:28 | 生きる
自分にできることを伝え

自分にできることをやっていく

信頼はそこから生まれ

喜びはそこから生まれる

昨日は金沢での初めての薬草教室でした

参加者の方はお二人でしたが

それでも楽しんでいただいたようです

来月は生徒さんが借りている山林に行こうということになりました

少し前に4月まで住んでいた高野町の方とお話をしたときに
高野町での薬草教室の生徒さんが昼も夜の方も毎月自主的に集まって、活動をしているよと。あなたの残した足跡はしっかり守られているよと。

人の喜ぶ顔が見たいから

ひとりひとりに仏がいらっしゃり

お布施をさせていただく

自らのなかに仏を見出し

自らのなかに積み重ねてきた功徳を

他者にわかちお布施をいただく

功徳とは

あなたが今生きている喜びを

他者につたえること

あなたにできること

あなたにしかできないこと

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて
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生きる歓びとは

2007-06-18 21:22:55 | 生きる
どんなこころの問題も

最終的には

愛しなさい

それにつきてしまう

自己を愛しなさい

そして他者を愛しなさいと

苦しんでいる誰かに

愛することを望むなら

それは

その誰かを愛すること

愛される喜びを知ったなら

彼ら彼女らはその喜びを誰かに伝えることができる

人のこころを救うとは

ただその人のありのままの姿を知り

その人を愛することである

わたしたちの性格を変えることは容易ではない

性格といわれるものはそれぞれの個性であり

特徴である

それを良しとするか

それを否定するかで

わたしたちは笑い

そして泣くのである

その個性をいかに活かしていくか

それはその当人次第である

人を動かすとは

他者を知り

他者の個性を生かすことでもある

才ある優秀な人物が

個性を生かしきれないばかりに

苦しんでいる

私たちの進化とは

それは

性格を変えることではなく

ありのままの自らを認めるとともに

ありのままの自らとともに

他者を愛する喜びとともに

今日を生きることによる

魂の変化である

そしてあなたの魂の変化は

あなたの顔にすべて表現されている

清らかな魂の持ち主とは

社会的に善とか悪とかは関係なく

他者を愛することを知っている方である

あなたが本当に生きる喜びを知りたいなら

とにかく自己をそして他者を愛する喜びを知ることである

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて
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命の電話

2007-06-17 03:34:18 | 生きる
深夜にかかってきた電話

命の電話でした

リスカの報告とともに

しばらく電話で話をして

すこし楽になったようで

今度はしんどくなったら、

そしてその前に電話をするようにと約束をしました

発症は4年前軽いうつということで
服薬は2年前からと

カウンセリングはうけたことがないということでした

きっと4年前にカウンセリングを受けていたらと

ため込む前に

すこしでもしんどいなーと感じたら

そのこころをつたえませんか

ともに生きるとは

そういうこと

あなたはひとりじゃないよ

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて
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歩く

2007-06-14 05:59:44 | 生きる
朝のウオーキングメディーションを続けています

ゆっくりとゆっくりと

近くを流れる伏見川沿いを

呼吸を整えながら歩いています

この川には鴨がたくさんいて

今は、小さな小鴨がお母さんといっしょに泳いでいます

鴨の姿に足を止めてしばらく眺めたり

川のせせらぎの音に耳をしましたり

近くには大乗寺という曹洞宗のお寺があり

午前5時には鐘をつく音が聴こえてきます

鐘の響きもこころをここにかえしてくれます

小さな虫に目をやったり

今朝はミミズに小さな蟻がたくさん群がっていました

ここにも自然のつながりのドラマがあります

今日を生きる

微笑み生きる

ゆったりとした時間のなかで

朝のひとときは過ぎていきます

今日という日健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
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出会いと学び

2007-06-12 02:06:08 | 生きる
人間のふところの深さというか

今日はそういうことにふれ

そして仏の顔とはこういうものなのだなーと

そしてまだまだ自らにある邪念と

人間性の乏しさを実感してしまったのでした

人との出会いはすばらしいもので

ひとりひとりがいろいろな教えをくださる

自らが本当に無限の魂をもつことができたとき

どのような方であっても

その出会いに感謝し

すべては学びであり

そして今の自分に何かを教えるために

授かったものであると感じた時

恐れは

喜びにかわるのでしょう

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて
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神という存在を知る時

2007-06-12 00:25:12 | 生きる
神という存在について

宗教的な存在は別にして

体質的なものも別として

その存在を信じることができる方は

何かを極め何かを超えた方である

彼らはそれを感じているのである

彼らがその存在を知るとき

それは

神が彼らの肉体を借りて

啓示されるときである

あなたが神の存在を知りたいのなら

何かを極めたものに触れることである

ただしそれに触れることができるのは

あなたが邪念を捨てた時である

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
愛と感謝をこめて
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父と息子

2007-06-10 01:32:42 | 生きる
昨日は日が落ちてから

息子と二人で河原沿いを散歩しました

息子は発電式の懐中電灯とルーペをもって

なにか観察しながら歩いていました

カタツムリや枯れ葉、木の枝

なんでも目につくものは懐中電灯をかざして

ルーペで観察です

父はそんな息子に歩調を合わせながら

遠くに赤く染まった空を眺め

ひとりで歌を口ずさんだり

飛び交うコウモリに懐かしさを感じてみたり

行き交う人に今晩はとごあいさつしたりと

息子が

お父さん夜の川は土が混ざったような色をしているねと聞いてきたので

それは昼にふった大雨が山の土を運んできているのだよと、そして川はどこからきているのかと話をしたり

ほんの30分位の時間でしたが、とてもいい時間でした

いたずらざかりの息子

遊びたくって遊びたくってパワーがあふれている息子

いつも腹を空かせている息子

ごはんよりもおやつが大好きな息子

テレビが大好きな息子

本も大好きな息子

父はよく息子を叱ります

父は息子とよく相撲や勝負をします

父は息子とふたりでよく旅にでます

父は息子を誇りに思います

今日という日、健康で平和な一日でありますように
いつもあなたとともに
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