人として

人に与えようとするときには

無欲であること

人を知ろうとするときには

無知であること

良い一日を

協働

依存と協働の違いは

同じ目線で話ができるかどうかの違いでしょうね

それぞれの経験や知恵を持ち寄って何かを成すのが協働

お互いを認め合い

互いに学びあいながら進んでいくことが大切で

人にはそれぞれ必要とされる能力があり

活かしあうことが大切

そこにある能力を活かす

そのことがたいせつなのでしょう

良い夜を

年齢を重ねて

年齢とともに

変わっていくものがあります

若い時には若い時なりの生き方が

年を重ねてその年齢なりの生き方が

心は年齢とともに

いろいろなことを受け入れていき

いつか無欲となって

生きていることそのことに感謝できるときがくる

そうありたいものです

良い一日を

感じるままに

何かの声が聞こえるわけでもない
何かが見えるわけでもない
感じるままに
言葉を伝えるだけ
すべてを空っぽにして感じるままに伝えます

良い夜を

笑顔

そこで働く人を大切にしているところは

お客様も大切にしているところです

ですからそこで働いている人たちのお顔を拝見すればいいですね

心からの笑顔がみられるかどうか

良い夜を

応援

がんばれー

がんばれー

一生懸命応援した

やったねー！

あまり乗り気ではなかったようだったけれど

本人のためを思って（本当は自分がそうして欲しかったから）

応援した結果

目的は達成され

本人以上に応援した方が喜んだのだけれど

その先にこんなことになるとは

幸せとは

本人が望む幸せと

他者が感じる幸せとは違うのです

その人の人生を応援したいと思うのでしたら

あなたが望む幸せはどんなものですかと

まず聴いてみることです

良い夜を

忙中閑あり

私は高校のPTA役員をやっていて

今日は新入生の親御さんにPTAの委員を引き受けていただきたくて
電話をいっぱいしました
なかなか皆さん引き受けてがなくて、結局受けていただいたので
以前小中学校で役員をされていた方がほとんどです
みなさんお仕事を持たれているのですが

私もメインの仕事のほかにもいろいろとしているのですが
忙しいかと言うと、このブログを書いたり
写真を撮りにいったり
家の家事をしたりと
それでも自然の中に身を置いたりと
ほっとする時間もあります

忙中閑あり、きっと時間の使い方なのでしょうね

そして才があるからいろいろなことができて
才があるから、ひとつひとつに有効な時間の使い方ができるのです
なので忙中閑ありとなる
言い方を変えれば充実しているということなのでしょう

忙しいと感じるのか充実していると感じるかは
その人次第

やらされていると感じているのか、喜んでしているのかの違いなのでしょうね

充実した時間の積み重ねが充実した人生となる

良い夜を
いつもともに

傾聴

思いつくままに

自由に語ってもらい

出てくる言葉に

耳を傾ける

その人を知るには大切なことです

心静かに

心静かに

話を聴き

心静かに

触れ

心静かに

そばによりそう

心静かに

微笑み

心静かに

みつめる

心静かに

愛していても

愛していても

愛し方がわからなかったり

うまく伝えることができなかったり

愛情表現が下手だったりして

ときにはうとまれ

ときには誤解を生む

親の子に対する愛情は強くても

愛情を伝えようとして誤解されることも

愛するが故に心配が先に出てしまったり

子のためと思って先回りしてしまったり

子のためにとしたことが子の自由を奪ってしまったり

子の思い通りにとしていたことがあとで後悔することになったり

愛する人に

愛するがゆえに本音を伝えられなかったり

愛するがゆえに思いが強すぎて本音と裏腹の言葉を伝えてしまったり

愛していてもままならないことはいろいろ

いつかその思いが伝わりますように

心の中のすべてを出し尽くして

心の中のすべてを伝えるだけで

楽になることがあります

思いつくままに

言葉を出していきます

湧き出る思いをすべて出し尽くして伝えてみるといいでしょう

その思い聴きます

良い夜を

同じ時間や労力を費やすなら

批判や非難に時間や労力を費やすよりは

やりたいこと、できることに時間や労力を費やす方が楽しい

良い夜を

老いをみつめる

年齢を重ねて老いてくるということは

今までできていたことができなくなってきたり

記憶力が衰えたり物忘れもある

最近は認知症という言葉が独り歩きしてしまって

なんでも認知症に結び付けたりするけれど

老化による機能の衰えと認知症は違います

できなくなったこと、物忘れや記憶力の低下はしかたがないこと

それを責められると辛いのでは

特に我が親の老化を認めることができずについ責めてしまっていませんか

認めるということ

みつめるということ

これが今のこの人なんだと

親子で老化に一緒に向き合っていけばいい

今でもできること、できなくなってきていること

みつめてみるといい

老いてもなお楽しむことはでき

老いてもなお楽しめることはあり

そのときのその人にあった生き方を楽しめればよく

そのときのその人にあった生き方を支えていければいい

良い夜を

停滞と芽生え

停滞は静かに心と身体を休めるとき

そんなときには何もしない方がいい

静寂を保ち静かに心と身体をやすめる

ふたたび復活のときがきたときに歩み始めればいい

時を待つ

心と身体に気が満ちるのを待つ

良い一日を

たいせつなもの

人は求めなくなったときに

ほんとうに大切なもの

必要なものに気づきます

良い夜を