微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

支える

2016-11-19 19:18:04 | 
ひとりでは座位も保つことができない

ベッドに座ってもひっくりかえってしまう

手で支えると座位を保つことができ

離してしまうと倒れていく

情けない身体になってしまったという

大丈夫

支えるために私の手があります

支えるために私がいます

これが私の仕事なんですよ

あなたがいてくれるから

私は仕事ができますと伝えます

支える

支えることができることはありがたいこと

いつか支えられる側になるかもしれない

それまでは支える側で必要としている方のために

この手を使います

良い夜を
いつもともに
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする