2日間かけてピンホール写真課題に取り組みます。
初日は、原理を学ぶ事から。
様々なタイプのカメラ・オブスクラを覗き
像を結ぶ現象を観察した後・・・
印画紙をカメラに装てんするタイプの
ピンホールカメラを作成し撮影。
撮影後は研究所に戻り、暗室での実習に取り組みました。
記録写真はありませんが
この実習では
暗室体験も重要な学習項目としています。
赤いライトの中
現像液→停止液→定着液→水洗→乾燥
と
一連の現像作業に取り組んだ結果がコチラ
↓
今回、仕上がった画像はネガの状態です。
次の授業では
引伸機を使って階調を反転させ
ピンホール写真作品を完成させるところまでをおこないます。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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