2019年度最後の
創作実験クラブのレポートです。
この日は各自それぞれ
関心のある実験を引き続き
おこなうとともに
成果物のファイリングに
取り組みました。
2019年度は
“もんきり” と “あぶりだし”
の応用編が充実し・・・
あらゆる実験がなされ・・・
その成果を披露しあう場では
話が尽きることなく・・・
クラブ活動で仕上がる成果物は
紙に貼り込める形状でない事も多く
収納の仕方を工夫しながら
ファイリングして
活動記録集としています。
2018年の
コラグラフからスタートした
本クラブ活動は2年を通して
様々な実験を続けてきました。
その成果が
このファイルの厚みに表れています。
個人的に
まずは手を動かすを合言葉に
クオリティを高める方向ではない活動の
意義を実感できる段階となったことが
今年度の成果ではないかと
思っています。
最後に・・・
お茶を飲みながらの雑談タイムの際
画材についての話題となり
私のお気に入りの画材を紹介しました。
天然のみつろうで作られた
シュトックマー社の蜜蝋クレヨンの
触り心地、描き心地を確かめ
このクレヨンの魅力を紹介。
ホンモノの道具や材料を知る事は
制作に着手する以前の
大切な知識であり準備である事を語りました。
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて
写真・写真表現・シルクスクリーンetc.
表現の研究活動をおこなっています。
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