シルクスクリーンプリント基礎講座
全5回のうち、今回は4回目。
残す2回の講座をどのように充実させるかは
受講生の皆さんにお任せしています。
講座で紹介する全ての技法を体験するもよし、
自身が求める版表現に専念するもよし、
また
繰り返し講座を受講する方にとっては
作品制作を進める場とするもよし、
この日は、それぞれの作業に励みました。
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スクリーンに図版を直接描く製版法を体験したり・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/26/7503c829200c576728f0c38599c125b0.jpg)
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これまでの取り組みを更に進化させるため
再度、ベタ面からの刷りをおこなったり・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e3/424d02cb785ec4436eeea396b847e287.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/1f/851aca32b9633b8bb0af5beba6db684c.jpg)
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春先に展示予定である作品の製版作業に励み・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/bf/b97a935d006ca76574ca3dfc04bc8f33.jpg)
試し刷りまで進める方もいらっしゃいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/12/7c620810d83a7073e6e2f38a5355b41e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/25/fb8b010e0d0812f59c6624e829277c24.jpg)
画面がかすれる事があっても
ドローイングを原稿とした版ため
安易に失敗とせず
魅力として捉えることができるかもしれないと
思案する場面もありました。
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当研究所の講座は
皆さんの目指す表現に近づくお手伝いを致します。
今期もそれぞれの受講目的によって
多様な成果が生まれそうです。
次回は最終回
どのような展開を見る事ができるのか
楽しみにしています。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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