続いて鎌北湖の紅葉前の風景を幾つか紹介します。
鎌北湖の入口に残っている建物は、おたか湖畔荘です。ここも営業していません。おたかは同じ毛呂山町内の「ゆずの里オートキャンプ場」近くに現在も店を出しているうどん屋さんです。毛呂山特産のゆずを練り込んだ「ゆずうどん」が名物です。名前からして同じ「おたか」さんだと思いますが、この立派な建物も放棄されて久しいようです。食堂と、お土産物屋は看板に出ていますが、それ以外に宿泊も出来たんじゃないかと思われる間取りが、外から見て分かります。
湖畔に映る緑のもみじです。水面が穏やかなので反射がきれいですが、これで紅葉で真っ赤だったら相当見事でしょう。
対岸に見えるのは廃墟化した山水荘です。このあたりに焼失した半円形の建物があったようです。
つくづく、紅葉が進んでいたらよかったのにと思います。
大きなクモが巣を張っていました。冬はどうやって生きているのだろう。
右の森の中に少し屋根が見えているのが山水荘の体育館のような建物です。現在は近づくことも出来ません。
今年は紅葉がだいぶ遅れているみたいです。紅葉が進んだら、また見に行こうと思います。
おまけ。毛呂山まで行ったので、昼食は行きつけの回転しないお寿司屋さんに行きました。
日替わりねぎとろ丼のシャリ大盛りです。これに味噌汁もついて800円でした。
寒くなったので猫の人のねぐらが出来ていました。猫さんの名前は「まこちゃん」みたいです。この日は姿を見ませんでした。