田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

夏の大掃除6

2009-09-27 20:51:00 | 飯田線の旅
 大掃除シリーズ再開!
前回(昨日だけど)はガラにもなくドラマの最終回でしんみりしてしまったが、一夜明けたら自分でも驚くほどどうでも良くなっていた。「思い出の中に埋没」し始めたのだ。

 さて、海ノ口で危うく乗り逃がしそうになった大糸線の普通列車に乗り、車窓から縁川商店、稲尾そして信濃木崎と見たら、後は松本まで乗り続けだ。昨夜遅くというか今朝早くというか、寝ながら通過してきたコースを逆走しているわけだ。
 松本に着くと、30分程度の待ち合わせ時間があり、思い思いに時間を過ごす。松本は大きな駅で、また、各方面への分岐点にある駅なので、ホームも多く通過或いは到着する列車の種類も多い。これは待機中のスーパーあずさ。この車両って縦に細長く感じるんだが実際の所どうなのだろう。


 長野塗装の普通列車115系かな。前はよく快速で飯田線にも入っていた塗装なんだけど、最近はあまり見なくなった。


 中央本線のいわゆる西線の通って中津川まで行く普通列車。最近流行の313系だったかな。
これのワンマン化されたのが飯田線北部でもお馴染みになりつつある。見ての通り乗務員が待機しているのでワンマンではないようだ。最近女性の乗務員が多くなってきた。


 待避線の奥には185系の「はまかいじ」がある。この駅は車種が豊富で楽しい。こうして写真を撮っているだけで、30分などすぐに過ぎてしまう。そういえば、ホームにある駅そば屋で、「スイカ一切れ200円」が売られていた。夏である。


 いよいよ飯田線に直通する普通列車に乗り込み出発する。かつて中央線から乗り入れる列車は快速みずずで急行用車両だった。それももう昔の話なのだ。入線してきたのはやはり313系だった。これに乗ってとりあえず岡谷に向かう。
 到着した岡谷で、そのまま長時間停車の時間調整をして、天竜峡まで直通だ。僕らは田切の掃除があるので、当然田切で下車するのだ。


 岡谷では、飯田線専用の0番線では無く、3番線に入って休憩タイム。ホームの屋根を支える柱に古レールを使ってある。曲線の造形が美しい。 


 いよいよ田切に着きます。