快速あいづ1号に乗りました。警戒されたほどではないにしろ、この雪の中での定時運行はさすが日本の鉄道は凄いです。
僕らの日帰り旅行は3月5日でした。この記事を書いている時点で、翌6日に連結器の故障で新幹線が一時運行停止したとニュース報道がありました。まあ、ケガ人は出なかったようだし、旅行当日に当たらなくて良かった。
快速あいづ1号の車窓から見た磐梯山です。山頂は雲に隠れちゃってます。
終点会津若松駅に着きました。雪による運航停止が無ければここから只見線に乗り換える予定でしたが、止まっているものはどうしようもない。グタグタ文句言っても動くわけでもないし、自然の力には逆らえないですね。そこで柔軟に予定変更しました。ホーム正面の階段は乗り換え専用で、改札口に行くには階段を回り込んで先に進みます。
終点駅なので、線路も行き止まりの端頭式ホームです。
改札手前の少し広くなっている場所に、記念撮影コーナーがありました。顔出し看板や背景があって、右にあるはっぴは記念撮影で自由に使ってよいそうです。
こんなポスターがホームの壁に貼ってありました。右・撮り鉄マナーの向上を訴える物です。こんな感じで軟らかく訴えても、効き目なんてないだろうな・・残念だけど。左・観光イベント告知ですが、カップ麺のコマーシャルですら性的だと難癖つけられる時代に、かなり挑戦的(挑発的?)ですね。変な性的問題摘発警察に見つからないことを祈ります。
赤べこ君がいました。顔(鼻先)がでかい!骨組みに和紙を張った張り子です。
ホームから撮った車両の写真を何点か紹介します。
これはJRではなく、会津鉄道の車両ですね。
左側は会津鉄道のホームです。
さて、予定変更で周辺を観光する時間が少し出来ました。改札を出て見ましょう。
改札口の外にあった撮影スポット。右手前の台に座って撮影すると、車内から外を見ているような雰囲気で撮れる仕掛けのようです。
和風の外観の会津若松駅舎です。
ここにもいました赤べこ君。こいつは張り子ではないので雨に濡れても大丈夫。左手前にあるボタンを押すと、しゃべったり、ちょっと歌ったりします。
蒸気機関車の動輪がありました。SL運行記念と碑文がありました。そうすると、SL磐越物語の運行開始時に設置された物でしょうか。
そして会津と言えばこれ、「白虎隊士の像」です。戊辰戦争やら白虎隊については解説すると長くなってしまうので、興味があったら調べてみてください。
隊士の像のすぐ横にある「あいずっこ宣言」です。
この立派な建屋は、観光案内所かなと思ったら、横断地下道の入口でした。
観光に便利なまちなか周遊バスがありました。1日乗車券が¥600でした。ハイカラさんとあかべぇの2種類あるのか。
会津の街をそれなりに観光しようと思ったら丸々1日必要ですが、さすがにそこまで時間の余裕はない。そこで代表的な観光地の鶴ヶ城だけ見ることにしました。そうなると周遊バスに乗るのが便利です。
その3に続く。
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