今日は仕事で総火演を見に行ってきた。大変疲れた・・・会場である東富士演習場地区は明け方から結構強い雨に断続的に降られて、雨が時折止んだら霧が出る。自衛隊適にというか演習実施部隊的には雨はそれ程障害にはならない。但し霧は大敵なのだ。見ているほうとしては雨より霧のほうが濡れなくて良いのだが、それが裏事情としては逆になるのだから面白い。霧がだめな理由は、もちろん弾着観測が出来ないからだ。目標が見えなくては射撃は出来ない・・・だめじゃないか自衛隊!と思われるかもしれないが、はっきり言って安全を確認できないからだめなのであって、弾を撃つこと自体には霧だろうが暗闇だろうが問題ないし、ちゃんとした精度で当てることも可能なのだが、見えてないところで何が起きるか分からない、つまり観客の安全が確保できないと言う配慮から射撃をしないのだ。
時折霧が少しだけ切れてある程度の視界が開ける時期があった。その時はその見えている範囲で撃てるものだけは射撃したのだが、やはり半分以上の射撃や航空機関係が中止されたので、あまり見るものも無い演習であった。
90式戦車の主砲の発射。巨大な砲口炎が出ている。
戦車がすぐ前を走っている。旧加速や急制動をかけたりするし、振動も伝わり迫力がある。大変見づらいが砲塔前のマーキングから北海道の部隊であることが分かる。
雨や霧でろくな写真が取れなかった。会場で配布されていたパンフレットみたいなのには対戦車ヘリAH-64が出るような記述があったので、楽しみに見ていたが・・・やはり出なかった。
時折霧が少しだけ切れてある程度の視界が開ける時期があった。その時はその見えている範囲で撃てるものだけは射撃したのだが、やはり半分以上の射撃や航空機関係が中止されたので、あまり見るものも無い演習であった。
90式戦車の主砲の発射。巨大な砲口炎が出ている。
戦車がすぐ前を走っている。旧加速や急制動をかけたりするし、振動も伝わり迫力がある。大変見づらいが砲塔前のマーキングから北海道の部隊であることが分かる。
雨や霧でろくな写真が取れなかった。会場で配布されていたパンフレットみたいなのには対戦車ヘリAH-64が出るような記述があったので、楽しみに見ていたが・・・やはり出なかった。
私らは朝の4時半に会場入りして、シート席の最前列を陣取ったのですが、せっかくの砂かぶりなのに殆どの火砲がキャンセルされて残念でした。
来年は晴れると良いなあ。