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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

昨夜は、横浜で「立川志の輔独演会」

2016-07-10 11:27:03 | 日記
一昨夜の「春風亭昇太独演会」に続き、昨夜は桜木町の「横浜にぎわい座」で、「立川志の輔独演会」楽しみました。かつては、毎月のように「にぎわい座」で行われていた独演会ですが、ここ数年は、年に一度のお楽しみ。貴重な会となっています。
開口一番は、なんと昨夜と同じ立川生志師。ネタも同じ「反対車」続いて、志の輔師、一席目は「千両みかん」夏の暑い盛りにみかんが食べたくて患いついた若旦那。番頭さん、さがしに歩き、ようやく1個だけ見つけますが、なんと値段が千両。驚く番頭さん。が、主人親子は、事も無げに「それくらいするだろうね」この一言ガ、オチへの伏線として効いてました。
休憩後は松永鉄九郎さんの三味線を挟んで「へっつい幽霊」こちらは、乱暴者で、幽霊に全くビビらず、早く出てこいと幽霊を脅す熊さんと、その勢いに押されて、ビビる幽霊の対比が面白い。なるほど、この幽霊なら、勝負に負けそうでした。