吉高由里子 高橋一生 キムラ緑子の三人芝居「レディエント·バーミン」観てきました。タイトル 直訳すると「輝く害虫」ということです。会場は、シアタートラム。客席250人くらいの小劇場で、吉高由里子観られるというのは、なかなか贅沢な体験です。
開演と同時に、吉高 高橋コンビが、赤ん坊を抱いて(勿論、人形です)客席奥から登場。「私達夫婦に起きたことを、皆さんに聞いて頂きます」と、観客に語りかけます。
話は、1年半前に逆のぼります。オリー(高橋)とジル(吉高)の若夫婦は、ボロアパートに住んでいます。彼らに、どこかの組織から手紙が届きます。それによると、彼らに無償で家を提供するとあります。驚く二人。当然、まゆつばだと思いますが、そこに、ミス・ディー(キムラ緑子)が登場。この手紙について、いろいろ説明します。この計画に乗ることにした若夫婦。早速引っ越します。が、着いたところは、予想と違います。電気も通じてないし、内装もボロボロ。リフォーム代は、自分たち持ちなので、途方に暮れる2人。しかも、このあたりはゴーストタウン化していて、周囲にはホームレスがいっぱい。そのうちの1人が、家の中に入ってきて、食料を貪り食っている様子。怯える2人ですが、意を決して オリーは、ホームレスと対決にいきます。大格闘の末、見事な勝利!すると、どういうことでしょう!部屋が見違えるほどきれいに!つまり、ホームレスの死体でリフォームできるのです。
この法則に気づいた2人 次々とホームレスを手にかけていきます。それも、オリーが偽神父になって、ホームレスを家に招き入れるのです。その結果、家は超高級住宅に。あたり一帯には、新しい住人も増え、ショッピングセンターもでき、一躍高級住宅街に大発展!オリーとジル 息子ベンジャミンの1歳の誕生日に、ご近所の人々をホームパーティに招きます。が、そこでアクシデントが起こり、ご近所たちは、オリー夫妻を、この地域にふさわしくない人物と断じ、排斥しようとします。この地域を発展させたのは私たちと、憤る2人。そんな時、また、ミス・ディーが現れて・・・
1時間40分の短い公演ですが、吉高 高橋コンビはでずっぱり。客席に降りて、観客の同意を得たり、ホームパーティの場面では、5人の人間を演じるなど、まさに八面六臂の大活躍!カーテンコールでは、「お疲れ様!」の大拍手が巻き起こっていました。
開演と同時に、吉高 高橋コンビが、赤ん坊を抱いて(勿論、人形です)客席奥から登場。「私達夫婦に起きたことを、皆さんに聞いて頂きます」と、観客に語りかけます。
話は、1年半前に逆のぼります。オリー(高橋)とジル(吉高)の若夫婦は、ボロアパートに住んでいます。彼らに、どこかの組織から手紙が届きます。それによると、彼らに無償で家を提供するとあります。驚く二人。当然、まゆつばだと思いますが、そこに、ミス・ディー(キムラ緑子)が登場。この手紙について、いろいろ説明します。この計画に乗ることにした若夫婦。早速引っ越します。が、着いたところは、予想と違います。電気も通じてないし、内装もボロボロ。リフォーム代は、自分たち持ちなので、途方に暮れる2人。しかも、このあたりはゴーストタウン化していて、周囲にはホームレスがいっぱい。そのうちの1人が、家の中に入ってきて、食料を貪り食っている様子。怯える2人ですが、意を決して オリーは、ホームレスと対決にいきます。大格闘の末、見事な勝利!すると、どういうことでしょう!部屋が見違えるほどきれいに!つまり、ホームレスの死体でリフォームできるのです。
この法則に気づいた2人 次々とホームレスを手にかけていきます。それも、オリーが偽神父になって、ホームレスを家に招き入れるのです。その結果、家は超高級住宅に。あたり一帯には、新しい住人も増え、ショッピングセンターもでき、一躍高級住宅街に大発展!オリーとジル 息子ベンジャミンの1歳の誕生日に、ご近所の人々をホームパーティに招きます。が、そこでアクシデントが起こり、ご近所たちは、オリー夫妻を、この地域にふさわしくない人物と断じ、排斥しようとします。この地域を発展させたのは私たちと、憤る2人。そんな時、また、ミス・ディーが現れて・・・
1時間40分の短い公演ですが、吉高 高橋コンビはでずっぱり。客席に降りて、観客の同意を得たり、ホームパーティの場面では、5人の人間を演じるなど、まさに八面六臂の大活躍!カーテンコールでは、「お疲れ様!」の大拍手が巻き起こっていました。