腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



今日は13日の金曜日ですね。いや~、怖い怖い...

「欧米か!」

ということで、英語圏の多くの国とドイツ、フランスなどでは忌み嫌われる日なのですが、フランスでは宝くじの売上が急増する幸運の日でもあるそうな。どっちやねん!

『13日の金曜日』というとやっぱり映画ですが、第1作目が封切りされた1980年に中学生だった私、ホラー映画大好き少年でした。色々見ましたね。
高校生になってもホラー映画好きは修まらず、週末になるとクラスメイトの家に13~4人(悲しいかな男ばかり)が集まってホラー映画鑑賞会をよくしました。ちょうどレンタルビデオ屋さんができたばっかりで、今では考えられませんがレンタル料金が1本1000円でした。数人でレンタル屋に出向き、これぞ!というホラー映画を3本借りて夜中ポテチ片手に全員でTVの画面に釘付けになってました。名作ホラーからB級ホラーまで片っ端から見ましたね。ちょっとビビリ(怖がり)なやつはTVに近い位置に座らせ、怖いシーンでその子が飛び上がるのをニヤニヤしながら見てました。

「Sか!私は!」

しかし、そんなホラー好きだった私が、20歳過ぎた頃からパッタリとホラーを見なくなってしまいました。最近はアジアホラーが勢力拡大してますね。『呪怨』『リング』『仄暗い水の底から』一応全てチェックしてます。(なんや、見てるやん!)めちゃめちゃ怖いですね日本のホラー。ハリウッドがリメイクするはずです。
ちょっと前の洋画ですが、『SAW』もなかなか面白かった。現在『SAW3』があまりにも怖すぎて全米で公開危機になっているとか。見たいような見たくないような。

お亡くなりになられた映画解説者の淀川長治さん、コメントの最後のキメ台詞は“さよなら、さよなら、さよなら”でしたが、当初は何回“さよなら”を言うかはその日の気分次第だったらしく、視聴者が何回言うかを賭けの対象にしたので、それ以降は必ず3回と決めたんです。これホント。


いや~、映画って本当にいいもんですね、ではまた明日。水野晴郎改め腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。 最近時計と関係ない話ばっかり(><)



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