腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



店内の壁には腕時計に関する様々なポスターや額が飾られています。その中でも一際大きくて存在感があるのが写真のエリック・クラプトンのポスター。随分と前ですが、カシオのGIEZ(ジーズ)というG-ショックのシリーズで、なぜかクラプトンがイメージキャラクターになりました。その時のポスター。

ギターの神様です。愛用していたギターは56年製フェンダーのストラトキャスター。ボディカラーが黒なので、通称“ブラッキー”と呼ばれています。
クラプトンも若かりし頃(70年代)はドラッグによる薬物依存症、アルコール依存症、離婚などを経て、90年代の初めには初めてもうけた最愛の息子が高層マンションのビルから転落死するという数々の災難に見舞われますが、その度に名曲を生み出しています。息子の死の後には皆さん一度は耳にしたことのある“Tears In Heaven”を。泣けますよね。

クラプトンの所有していたギターの殆んどは自らが所有しているドラッグ更生診療所の資金確保の為、オークションに出しました。上記の“ブラッキー”には約1億520万円の値が付き、世界最高額のギターになりました。

そんなクラプトン、大の日本好き。特に格闘技がお好きらしく、K-1やプライドといったリングサイドでちゃっかり観戦してる姿も度々目撃されてます。

2003年11月に“クラプトン最後のジャパンツアー”ということで、これを逃すともう見れない!と思い、大阪城ホールへ行きましたよ!良かった!最高!
...ところが、来月またライヴしに来ます。もういいや。今年は行かない。またそのうちK-1観戦のついでにライヴやるでしょう。


ストラト持ってたけど、売っちゃた腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。次にエレキ買うならPRSかなぁ。

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