本日また数点修理でお預かりしていた時計が修理センターから直って返ってきました。東大阪市在住のB様のオーデマ・ピゲとROLEXのGMT-マスターⅡ。両方ともOHでのお預かり。特にこの写真のピゲ(ジュール・オーデマ スモールセコンド手巻き)はこの店始めてからお預かりした最高ランクの腕時計ではないかと思われます。すばらしい時計です。まさしく家宝として代々伝えていくに相応しい時計ですね。裏のシースルーバックから覗くムーブメントの美しさは芸術品です。シンプルにして重厚。たまりません。
オーデマ・ピゲは時計師ジュール・ルイ・オーデマと幼馴染で時計仕上げのマイスター、エドワール・オーギュスト・ピゲが時計作りの理想と情熱に共感して1875年に創業。2人の技術と独創的なアイデアで次々と傑作が世に出されます。
中でも1970年代にプレステージスポーツウォッチという新たな分野に挑戦し、私も大好きな“ロイヤル・オーク”を発表。カリフォフニア州知事のシュワちゃんもロイヤル・オークの大ファンです。
とにかくB様、ROLEX共々大事にお使いくださいませ。
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