映画と腕時計 Ｗｉｔｈｏｕｔ 腕時計

え～、只今１０時０２分、ここ東大阪に地震が発生しました。
ドン！と下から突き上げるような振動の後、ちょっとユラユラとしました。
震度１か２くらいでしょうか。

あぁ、ビックリした。


で、本日のブログタイトルにもありますように、シリーズ“映画と腕時計”の腕時計抜き。

なんや、只の映画の話かいな。


はい、その通りですが、何か？

昨日見たＤＶＤがこれ↓
　『ラスト・キング・オブ・スコットランド』

２００７年劇場公開が早くもＤＶＤで登場。映画館には観に行けなかったんです。
主役は本年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したフォレスト・ウィテカー。名演技です。
彼↓


数々の映画の名バイプレイヤーとして出演しているので、顔をご存知の方も多いと思います。
店主が強く印象に残っている彼の出演作に『ハスラー２』があります。
ポール・ニューマン演じる元ハスラー、エディとのビリヤードシーン。
最初、エディは彼をカモにしていたんですが、最終的には逆にカモにされてしまいましたね。

で、この『ラスト・オブ～』ですが、事実を元に映画化された衝撃のサスペンス・スリラー。

“全米が震え上がった、衝撃の問題作！”全米が震えたかどうかは未確認（笑）
“全米が泣いた！”ってキャッチコピー、よくありがちですが、

“全米が屁をこいた”ってのもあってもいいかも（？）
“ぼんさんが屁をこいた”みたい。（笑）

話が脱線気味ですが、ストーリーを簡単にご説明。
スコットランドの医学学校を卒業したニコラス（ジェームス・マカヴォイ）は高い志を胸にアフリカのウガンダにある小さな村の診療所へやってくる。
ちょうどその頃、軍事クーデターによりイディ・アミン（フォレスト・ウィテカー）が新大統領になった直後だった。
ニコラスは、アミンの演説を聞き、そのカリスマ性に強く惹かれる。そして偶然にも怪我をしたアミンを救ったことから、彼の主治医に大抜擢される。
当初アミンは主治医以上の信頼をニコラスに寄せ、またニコラスもその期待に答えようとしていたが．．．

怖いです。怖いです。
段々と常軌を逸し、腐敗していくアミン。その独裁者から無事に逃げ出すことができるのか！？

こちらがアミン大統領本人の写真↓
　よく似てます。


「このニコラスも若造のくせに、調子に乗りすぎたからやでぇ」っていうのが店主の感想。

まぁ、ドキドキするから観て頂戴。

腕時計は殆んど出てきません。あしからず。


明日はいよいよ松茸食べてきます。
鼻から松茸が出るほど食べまくる予定の腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
仔細はブログにＵＰします。香りをお届けできないのが残念！お届けしないって！（笑）