体育祭の前に文化祭があり、店主はクラス対抗の8ミリ映画の総指揮(?)という大役を仰せつかりました。
作った映画は当時流行ったU.S A. For Africaの“We are the world”のパロディで、何故かU.S.A. For China。
本家のビデオクリップと同じ構図で、出演者は全員クラスメイト。
もちろんマイコー役は店主。そこは譲れない。
それこそ“We are the world”のビデオ、何百回観たことでしょう。
おかげでライオネル・リッチーから始まり、最後全員が合唱するまでのマイクリレーを全てモノマネで歌えるようになりました。
マイコーとダイアナ・ロス(杉本さん、元気ですか?)のハモリも完璧で、最後の大合唱は放課後に音楽室を借りての撮影。
かなり盛り上がりました。
この“We are the world”でハリー・ベラフォンテ、レイ・チャールズ、ボブ・ディラン、シーラ・E、ホール&オーツ、ビリー・ジョエル、シンディ・ローパー、ケニー・ロギンス、ベット・ミドラー、ウィリー・ネルソン、スティーブ・ペリー、ライオネル・リッチー、スモーキー・ロビンソン、ケニー・ロジャース、ダイアナ・ロス、サイモン&ガーファンクル、ブルース・スプリングスティーン、ティナ・ターナー、ディオンヌ・ワーウィック、スティービー・ワンダー、クインシー・ジョーンズ等々を知りました。
このプロジェクトがきっかけで、アーティスト同志の横の繋がりができ、B・ジョエルのアルバムにシンディがコーラスで参加したりしましたもんね。