腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



昨日は昼過ぎまでカオルをお風呂に入れたり、家の掃除したり、お風呂掃除したり、トイレ掃除したりしてました。

トイレ掃除というと、『とくダネ!』に出てましたね、植村花菜さん。


『トイレの神様』

もう聴きました?


♪トイレには~それはそれは綺麗な~女神様がいるんやで~♪


関西では『ちちんぷいぷい』がイチ早く取り上げていて、FMでもヘビーローテーション中です。


うちはまだ祖母は健在ですが、ボロボロ泣けます。

昨日は一緒にギターのコード取りながら朝から大泣き(^^;)

すでに紅白出場が決まったとか。
早っ!(笑)


で、昼過ぎからメガネを買いに行ってきました。
レンズが入って仕上がるのが1週間後ということですので、NEWメガネが出来上がったらまたUPします。


そして夜に観て来ました。
『シャッター・アイランド』。
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演。

映画の冒頭、前置きで

「視覚に騙されてはいけません。この謎を解く鍵(ヒント)がストーリーの中に散りばめられています。まだ本編を見ていない方に結末は決して話さないでください。」

というような内容の文章が出てきました。



で、ここだけの話、結末はね...






おっとっと、浜村淳じゃないので言わない言わない。

最初から最後まで暗い感じの内容。
陰鬱な内容だったので見終わったらちょっとヘコミました。
折角何年かぶりに女性と2人で観に行ったのに(><;)

65点くらいかなぁ。

確かに観てて「おやっ?」と思うシーンが幾つかありましたが、それがどういうヒントなのかイマイチよく解らんかった(^^;)
何度か見直したら「あぁ~、そういうことね」と解るのかもしれないが、残念ながら何度も観ようと思わないなぁ。

すみません、スコセッシ監督。


ま、ディカプリオファンにとっては彼の熱演は見逃せないはず。


肝心(?)のレオ様(←古い?)の腕時計は最後の方でチラッと出てきますが、シンプルなSSの2針(中3針かもしれない)で黒の文字盤に黒の革バンドというだけで全く判らず。


劇場でこんなの展示してた↓
 矢島美容室のコスチューム

来るの?とんねるず。


では、修理品のご紹介。
こちら↓
 レビュー・トーメン ストリームライン Ref.7610005 自動巻

大阪府枚方市在住のS様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査しました。

知る人ぞ知る、スイスの名門時計メーカー、レビュー・トーメンのストリームライン。

<レビュー・トーメン>
1853年創業。
創業者はゲデオン・トーメン。
代表的なモデルは「ジジジジジ~」とも「ギギギギギ~」とも聞こえる独特な音を出すアラーム付きの“クリケット”。
1920年頃に計測器部門ができて航空機用計器に進出しています。

S様大事にお使い下さいませ。


そういえば『シックス・センス』の時も冒頭で「結末は決して他人に言わないで」みたいなことを言われたね...

あ!最大のヒントを言ってしまった腕時計修理専門店トゥールビヨン店主(><)
『アイデンティティ』っぽいところが...
嗚呼!もう言い過ぎ!
これから観ようと思っている方、すみません。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )