飲酒運転以前の問題

またまた凄惨な事故の報道が連日ニュースやワイドショーを賑わせておりますが。

今月６日、北海道砂川市で飲酒運転とみられる乗用車と軽ワゴン車が衝突し、家族４人が死亡する事故が発生。
そのうちの1人は、車に引きずられたとみられている。

いや、単なる事故なのか？

飲酒運転のあげく、猛スピードで車を走らせ、交差点で何も非がない一家４人の命を一瞬で奪ってしまう．．．

これは立派な（立派なは妙な言い方だが）殺人じゃないのか？


次女が意識不明の重体だとか。

意識が戻って欲しいと願うが、戻った後、家族の事を誰が知らせるのだろう。

知らせる役目だけはなりたくない。

何とも胸が痛い。


そして更に輪をかけて酷いのが、車外に投げ出された長男を轢いたまま約１．５キロにわたって引きずっていることでしょう。

翌日出頭してきた運転者は「ジョッキ一杯のビールを飲んだ」とか「人を轢いた認識はない」とかぬかしてるそうだが、本当にジョッキ一杯なのか？本当に轢いた覚えはないのか？

道路に着いた生々しい血の跡が男の慌てぶりを表しているようで．．．


過失運転とか危険運転の枠を大きくはみ出しているこの件、何とか我々一般市民の誰もが納得のいく罰則を切望します。


では、修理品のご紹介。
こちら↓
ボーム＆メルシエ　リヴィエラ　Ｒｅｆ．５２３１　クォーツ

富山市在住のＩ様所有。
リュウズ取り付け、電池交換、パッキン交換、防水検査（日常）を行いました。

２００９年１月に一度お預かりさせていただいていて、今回が２度目のお預かり。
その他、タグや別のボームなども修理ご依頼いただいております。
富山市のＩ様、いつもご贔屓にありがとうございます。
今回のリヴィエラはリュウズが欠損したということでリュウズ取り付けとなりました。
よくご年配のお客様はこの時計の名前を「ボーンメルシー」と言ったりしますが、正式名称は「ボーム・アンド・メルシエ」ですのでお間違えなく。
Ｉ様大事にお使いくださいませ。


各メーカーは大至急アルコールを検知したらエンジンがかからないシステムの車の販売を願う腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
今の車には後付けを義務化してください。