今朝は消防設備点検が8時45分にあるのをすっかり忘れてしまい、いつも通りに出勤してきました。
開店前(9時30分頃)なのに誰かが入口のドアをコンコン叩くので、お客様か!?と思ったら、点検の方でした。
そこで初めて「ハッ!」と思い出した次第でして...
ごめんなさい。
で、昨日観てきました。
これ↓
『天使と悪魔』
ご存知『ダ・ヴィンチ・コード』の続編。
とされてますが、実際はこの『天使と悪魔』が先で『ダ・ヴィンチ~』がラングドンシリーズの続編に当たります。
で、映画の感想は...
『ダ・ヴィンチ・コード』よりも面白かった。
ストーリーが解りやすいってのも要因だと思います。
確かに『ダ・ヴィンチ~』は内容が難しすぎるので原作を読んでいないと2時間半の映画内容に追いつけない。
天使と悪魔の本、実家から取ってきました↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a7/b33fc5de9540bbfbdd37531c3ad218d1.jpg)
今回はヴァチカンのコンクラーヴェ(ご自身でヤホーで調べて下さい)の最中に起こる誘拐された4人の教皇候補の司教の連続殺人の阻止と仕掛けられた爆弾を同時に解除しなければいけないタイムリミット・サスペンス。
宗教と科学の対立を描くハラハラドキドキの内容。
弊社トゥールビヨンのホームページのトップページの中段辺りに“インフォメーション”の欄があります。
定休日や緊急のお休み、トピックスなどを載せる欄です。
お気付きになられている方も多いと思いますが、店の休みのご案内の際には、毎回理由を付けています。
例えば昨日の定休日の案内では
■1978年に新東京国際空港(成田空港)が開港した為、5月20日(水曜日)は定休日です。
という具合。
これは、2005年にヨハネ・パウロ2世が死去した際、何かのバラエティ番組で日本の町の普通の定食屋が表のシャッターに
「コンクラーヴェに参加しますので、お休みします」
と張り紙されていたのが放送され、それをヒントに毎週インフォメーションに休みの理由を書いております。
しかしかなりハイセンスな定食屋のオヤジさん。
ちなみに店主は都合の良い時だけ「神様~!」と神頼みする浄土真宗です。
キリスト教徒ではありません。
映画の話に戻りますが、本当にヴァチカンで撮影したの?
サン・ピエトロ広場の群集やシスティナ礼拝堂の内部など、実写なのかCGなのか解らない。
秘密のヴェールに包まれたヴァチカン市国の内部を隅々まで撮っています。
で、肝心の腕時計ですが、やってくれました!
監督のロン・ハワードか、主演のトム・ハンクスか、はたまた美術監督か小道具係りの人か...
とにかく前作の『ダ・ヴィンチ~』の時と同じミッキーの時計が大写しになりました!
GOOD JOB!
嬉しいね。
あまり詳しくは書けませんが、第2の犯行が行われようとしているサン・ピエトロ広場でのシーン。
原作本でも下巻の32ページに出てきます。
こちら↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/ef/0017b9a3a6c8aacc4fa5489fec5f408b.jpg)
“ミッキー・マウスの腕時計を確認した。午後八時五十四分。あと六分だ。”
このシーンでラングドン(トム・ハンクス)が腕時計を確認する際にドン!とUPになります。
但し一瞬。
恐らくジェラルド・ジェンタで間違いないと思われます。
DVDが出たら静止画像にして要確認。
何度も言いますが、『ダ・ヴィンチ・コード』よりは面白いので、お薦めの作品。
自分は天使100%だと思っている腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
違う?
実際は人間って天使半分悪魔半分なんでしょうか?
半分ってことはないわな...
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