三千院を後に、山門前の道を右に折れるとどんつきに「大原問答」、1186年法然が浄土宗義について問答を行なった、で有名な「勝林院」さん。
こちらも天台宗の寺院、山号の「魚山」は山東省の声明の聖地から来ているのだとか。
その後左に曲がるとひっそり佇む宝泉院さん。
上述の勝林院さんの僧坊、創建1013年、なんだそうです。
宝泉院といえば額縁庭園、となのだそうで、
柱と柱の空間を額に見立てた風景を絵画的に愛でるので有名。
この広間につながる廊下に籠が吊り下げられていたのですが、
知らなかったのですが、この天井板は関ヶ原の合戦前夜、伏見城を守って討ち死した鳥居忠敬以下徳川勢が自刃した場所の床板とかで、
見なくてよかったかも…
この写真の方が額縁のイメージありますね。
ここでお茶を頂きました。
途中日傘して来た時、若葉が綺麗だったなあ…
時あたかも八重桜の花びらが水に代わっていました。
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