ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

2008年の私

2008-12-31 15:30:23 | 独り言の日

今年も残りわずか。2月に社内異動があって、異動直後の緊張が抜けないまま忙しくなり、そのまま今に至ってます。異動の影響は思いのほか大きくて、心身共に疲労が溜まった1年でした。

病気で会社を休むことも多く、有給を病気欠勤のために使うなんてありえんっっ!と思ってる私にはとってもとっても不本意な日々を過ごしました。

微熱が下がらなかったり、原因不明の足の炎症、定期的なものもらい、慢性的な胃痛と持病の頭痛と貧血の悪化・・・と今年はどうしちゃったのかしらね。

来年はもう少し健康な日々を送れるといいなぁ。


大阪遠征

2008-12-30 23:42:44 | 舞台観賞の日

今日は友人Jと『2008年の舞台鑑賞を振り返る』と題して長々と語り合う。場所は某ファミレス。

井上芳雄クンの『ウェディング・シンガー』と『ミス・サイゴン』がヨカッタよね、と挨拶代わりに無難な話から入ったのだけど、たいして時間も経たないうちにお互い話したくて仕方がないアノ話題へ⇒『武田トートの素晴らしさを語る』へ突入。

『エリザベート』での武田真治さん演じるエロ・トートに頭をやられてしまった私達2人は自分達のお気に入りシーンについて語りまくる。そしてどちらからともなく出た言葉が・・・

「『エリザベート』って来月は大阪だっけね・・・」

「うん・・・次、東京で観れるのはいつかなぁ・・・?」

「少なくとも2009年の帝国劇場ラインナップには『エリザベート』は入ってないね」

「次はいつかなぁ・・・で、来月は大阪だっけ?」

「そう・・・『エリザベート』のメッカで締めだよ」

友人Jは動物病院勤務のためシフト勤務。連休を取ることも難しく有給取得なんてもってのほか。溜息と共に諦める・・・・はずだった。はずだったんだけど!!

「うぉ~っ!!nitomoちゃん、1月の私の唯一の連休なんだけどスゴイことになってる!!連休1日目の夜公演がエロ・トートで2日目の昼公演がまたまたエロ・トートだぁ!!」

なんだとぉっっ!!でも今の私の職場環境では2日連続の有給取得は難しい・・・・んっ?!代休があるじゃんっ!!昨日出社したもんっ!!そういえば会社の創立記念日の半休もまだ取ってなかったじゃん!そうよっ、私休まなくちゃいけないじゃ~んっ!!

「これは神様がエロ・トートに会いに大阪へ行けって言ってることだよね

と無茶苦茶なこじつけと妄想にとりつかれた私達。友人J情報によると平日ということもあり公演チケットは難なく手に入りそう。

と、いうわけで年明け出社したら休まなきゃいけない休みを消化するための申請をしなくちゃね。

いざ、梅田芸術劇場へ!!


仕事納め

2008-12-29 23:57:54 | 独り言の日

先週の金曜日が仕事納めという会社が多かったようだけど、私の部署は今日が仕事納め。そう・・・「部署」というのがポイント。会社としては26日が仕事納めだったんだけど、仕事の内容や取引先によっては年末年始など関係ない部署もあるからねぇ。明日から年末年始休に入る私の部署はマシな方なのかもしれないわ。

終業後、浮かれながら

「来年もよろしくお願いします」

なんて挨拶回りをしてたら

「nitomoちゃん、また来週ね。」

と味気ないお返事が・・・・。ああ・・・来週ね。来週は仕事なんだ・・・・。年末年始休、短いぜっ!!

さてさて、会社的には本日から年末年始休ってことなので、本日出社した私は年末年始休を1日削ってしまったということになるわけです。

代休か休日出勤手当のどちらかになるわけですが、私は迷うことなく代休申請をしました。休みが欲しいっす。正月明け、体も頭もボ~っとして労働に馴染めず疲れる頃に使わせていただきます


『エリザベート』3

2008-12-20 23:44:56 | 舞台観賞の日

今週も帝国劇場へ行ってきました。今年の舞台鑑賞のラストはやっぱり『エリザベート』でしょう。本日のシシィとトートは先週大興奮した朝海ひかる&武田真治でございます。

今日は前方の席だったので肉眼で細かい部分も良く見えるそうなると、目が行ってしまうのが闇の帝王トート。今までこんなにエロいトートは見たことが無いっ!ルドルフとの絡みのシーンなんて巷の腐女子のみなさん垂涎モノ。ルドルフがすがってきた時の腰のくねらせ方、顔の近付け方がエロい。シシィとのシーンでも体への触れ方や目線がいやらしい。私はすっかり武田真治のエロトートにハマってしまいました。

そして今日のオーストリア皇帝は大好きな石川禅さん。石川さんの抑えた演技と柔らかい歌声はイイですねぇ。登場時の若作りメイクはかなりビックリしたけど。で、ルドルフは伊礼彼方クン。『闇が広がる』のエロトートとのバランスは浦井クンよりハマってたけど、トートダンサーズと一緒に踊るシーンは浦井クンの方がキレがありました。

前公演を見てなかったので、久しぶりの『エリザベート』鑑賞となった今公演。すっかりエロトートの魅力にやられてしまいました。次回公演が早くも気になるところだけど再来年かしらね。

当分の間は頭の中でエンドレスで「闇が広がる」が流れちゃうことでしょう。←なぜか歌声は「誰でもピカソ」ライブの幻のコラボ、姿月あさと&井上芳雄Ver。


『エリザベート』2

2008-12-14 13:41:03 | 舞台観賞の日

今回の『エリザベート』はシシィが朝海ひかる、トートが武田真治。歌唱力抜群の涼風真世&山口祐一郎コンビに比べると少々不安が・・・。この2人、大丈夫なんだろうか?前公演から参加している武田クンだけど、「トート=デカい男」というイメージが強すぎて前回の鑑賞は武田公演を外してたんです。外してた理由はイメージだけでなく諸々の不安があったからなんですけど。と、様々な不安を抱きながら鑑賞開始。

2人が登場した途端、自分の認識が誤っていたことを思い知った私。う、う、美しいエリザベートの世界をとてもわかりやく美しく表現されてました。この男の誘惑に勝てる人間なんているはずがないと思わせるほどの妖しい色気たっぷりの武田トートと、どんな誘惑にも屈せず自分の世界を守ろうとする朝海シシィは視覚的に1番衝撃を受けたコンビでした。

山口Verの衣装は重厚で黒が基調。闇の世界の支配者という圧倒的な存在感を出してたけど武田Verはメインカラーが赤でシルエットはタイト。別世界の唯一無二の存在を美しさを武器に表現。妖艶なトートダンサーズのドンは武田クンの方が合ってる。強さが前面に出ていた涼風シシィと比べて朝海シシィの方が可愛らしい印象。朝海さんは顔が小さくて手足が長いのでシシィの髪型やドレス姿がよく似合ってました。シーンによっては宝塚時代の所作や発声が垣間見える涼風さんより朝海さんの演じ方の方が安定してたように思います。

高音の発声・伸びが弱い朝海さんと「最後のダンス」は聞いてる方がドキドキしてしまう武田トートだけど総合点で涼風&山口より上。歌声だけで劇場を支配するという圧倒的な歌唱力には欠けるけど、その分表情や所作と2人が持っている美貌でカバーしてました。朝海&山口、涼風&武田の組み合わせだと歌唱力の優劣が露見しちゃうので見たくないな。

カーテンコールで2人が登場した時は場内溜め息でした。ホントに美しかったです・・