毎年、思うことだけど1年がホントに早かったです。
今の部署の仕事は7月末から忙しくなって、このまま3月の年度末までバタバタいくので、「あっ」と言う間に冬が来て春が来る・・の繰り返し。
今年も、大きな病気をせずに仕事が出来たことに感謝です。
そして、趣味に時間を費やすことができて幸せでした。
来年も、良い年でありますように。
私を助けてくれたり楽しませてくれる人達が、幸せな1年でありますように。
本日も行ってまいりました。シアタークリエ5周年のミュージカルコンサート。
ぶっちゃけ、27日よりも今日の方がおもしろかったぁぁぁっっ
それは、なぜって、あの方の掴みがヨカッタからでしょう。スペシャルゲストのチョン・ドンソクの隣に立っても引けをとらない抜群のスタイルを持ちながら(むしろ勝ってるかも)、マテ・カマラスの捨て身のコントよりも笑いを取ってしまうあの方です(いや、マテもホントにおもしろいんだけどね
)。そうです、新納慎也さんです
。
今日のオープニング・コメントはウエディング・シンガーのロビーに扮した井上芳雄クン。・・・ということは、「1曲目はもしかしたら・・・??」と期待していたら・・・やったぁウエディング・シンガーのテーマソングだぁ(ちなみに27日はこの曲は入っていませんでした)。この曲はすごく気分が上がってハッピーな気持ちになれるので、今回のようなイベントのオープニングにはぴったり。で、この曲で登場したのがニイロさん。イントロから客席とステージが一体になってお祭り状態
。このノリのまま、今日のコンサートはエンディングまで突っ走っていったので、オープニングで客席を盛り上げたニイロさんの力はスゴい
今日の公演を選んだ理由が「真治さんとニイロさんが共演するところが見たい」ってことだったのだけど、あの曲でその願いが叶いました。プリシラの「GO WEST」。ニイロさん、さすがのドラッグクイーンっぷり。ニイロさんには、こういう濃ゆいキャラを期待しちゃいます。でも濃ゆさだけじゃなくて、期待を裏切らないパフォーマンスとクオリティの高さがニイロさんの魅力。芳雄ロビーもいいけど、ニイロロビーもぜひ見たい!!そして、『ラ・カージュ・オ・フォール』の「ありのままの私」はニイロさんの作品への愛が伝わってきて感動しました
。
それから、まさかの石井一孝&涼風真世による『ウエスト・サイド・ストーリー』の「トゥナイト」。5周年記念のイベントだもの、こういうのを待ってたんです
こういうのが見たかったんです
歌が素晴らしかったのはもちろんですが、この曲の涼風さんの衣装がとても素敵でした。白い細身のドレスで涼風さんの可愛らしい雰囲気にぴったりでした。
公演を数回行って緊張が解けてきたのか、それとも夜公演だったからかはわからないけど、お目当ての「ブラッド・ブラザーズ」パートと「闇が広がる」がグレーッドアップしてました。たった2日で、こんなに変わっちゃうの
ってくらい。
公演から時間が経つと、曲は歌えても、その時に演じたキャラクターになりきるには難しい部分があると思うけど、今夜の真治さんと岡田さんを見ていたら、2年前に見たミッキーとエディを思い出し、いろいろなシーンが蘇ってきました。
「闇が広がる」はマテ&ドンソクの世界が出来あがってきてます。エリザベートを観賞しているとエリザベートの世界が舞台上から客席に流れ込んできて一気にのみ込まれるような錯覚に落ちるのだけど、今夜は久々にその感覚を味わいました。2人の圧倒的な歌声と共にトートとルドルフの妖しい駆け引きが見えてきたんですよねぇ。この2人、最終日にはどうなっちゃうんでしょう?次回のエリザベート再演時、マテトート&ドンソクルド誕生・・・有りかも。
今夜のコンサートが今年最後の劇場公演。そういえば今年最初の観劇は『ラ・カージュ・オ・フォール』だった。ニイロさんで始まってニイロさんで締め・・・2012年、ハッピーで濃ゆい1年でした
。
今日が仕事納めでした。
今の部署は本来なら29日が仕事納めなんだけど、今年は29日が土曜日。ってことで明日から6連休
いつもの年より、お休みが1日多いと思うと嬉しくて浮かれてしまう
「今日1日頑張ればいいんだ。とりあえず、今日だけ出社すれば6個休める」
と家を出たものの、駅に着いて定期を忘れたことに気付いた
そして、会社の入口に着いて、IDカードを忘れたことに気付いた
今年最後の出勤日なのに・・・。自分が思っていた以上に浮かれていたと思われる
シアタークリエ5周年イベント「ONE-HEART MUSICAL FESTIVAL」を観てきました。
今年の観劇は5月に『エリザベート』でマテ・カマラスのトートにハマり、「もう1回観たい」と9月に大阪公演を観に行き、「あの感動を再び味わいたい
」と10月にウィーン版エリザベートコンサートに行って・・・と、マテに夢中になってました。そうなると今年の締めはもちろんマテでしょう
、そして忘れちゃいけない武田真治さんもね
、ってことでシアタークリエに行ってきたわけです。
1幕はシアタークリエで上演されたミュージカルナンバー、2幕は誰もが知ってるミュージカルの人気ナンバーで構成されてます。私が劇場で見た作品からは『ブラッド・ブラザーズ』『ハムレット』『ゾロ』『ミーアンドマイガール』『ダンス・オブ・バンパイア』『ルドルフ』『エリザベート』『モーツアルト』『ラ・カージュ・オ・フォール』・・・だったかな。キャストの組み合わせの関係があるかもしれないけれど、「この作品ならこっちの曲を歌って欲しかったぁ」とか「なんで、この作品ばっかり、こんなに歌うの??」とか「デュエットナンバーが少な過ぎる
」とか思わないわけではなかったけれど、いいんです。期待していたあの3曲と思いがけない1曲が聴けたから
。あの4曲が聴けただけで私は満足です。
まず、期待していた2曲は『ブラッド・ブラザーズ』の「長い長い日曜日」と「あいつ」。真治さんと岡田さんが出演されるということは、絶対この曲を歌うと思っていたけれど、久しぶりに聞いたブラッドブラザーズ・ナンバーは感涙もの。真治さんはサックス吹きながら歌っちゃうという、凄まじい肺活量を披露しながらのパフォーマンス。本日の真治さん、ビジュアルも声も最高でした
。とっても美しかったです
。ブラッドブラザーズは話がおもしろいし、真治さんのミッキーがまた見たいので、ぜひぜひ再演してほしい。
期待していたもう1曲はもちろんマテ。『エリザベート』の「闇が広がる」です。 ルドルフパートはスペシャルゲストのチョン・ドンソクさん。ドンソクさんは他に『ハムレット』『ルドルフ』『モーツアルト』のナンバーを歌っていました。「闇が広がる」を含めて、全て井上芳雄くんが歌っていたナンバーですね。芳雄クンよりは声が太い印象ですが、甘く優しい歌声で高音も響いてました。そんなドンソクさんとマテの「闇が広がる」は力強くて圧倒的。あの時間だけはエリザベートの世界に浸れました。やっぱり「闇が広がる」はドイツ語がいいな、と改めて思いましたけど。
そして、思いがけない1曲は『プリシラ』の「GO WEST」。石丸幹二さん、小野田龍之介くん、そして真治さんの3人による歌とダンス。真治さんが、とにかく可愛かった。一所懸命踊ってる真治さんがねぇ・・・可愛かったんですよ
。衣装も良かったしねぇ。
終演後、友人Jと真治さんとマテについて語って、お別れした5分後にJからメール。何だと思ったら「来年5月、スウィーニー・トッドの最終公演。真治のトビーに会えるぞ!!」との嬉しいお知らせ。来年も楽しくなりそうだわ
。
「あっ」・・・という間に3連休終了。
この3日間、ひたすら食べてました・・・チキンとケーキを
家にいる時間は、カーヴィーダンスを踊ってカロリー消費を試みたものの、摂取カロリーが多過ぎて私のゆる~いカーヴィーダンスでは全然追いつかなかった
このまま、年末年始6連休に突入しちゃうと、2013年は「どすこい幕開け」になっちゃいそうなので、明日からの4日間は摂取カロリーを控えてカロリー消費に励みます
お菓子は食べないで、会社から駅までのバス区間を徒歩で頑張る・・・予定。