ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

バナダイ

2007-05-29 23:14:54 | 美容の日

会社の先輩でもあり私のダイエット・マスターK子姫から新たなダイエット情報入手。

「金スマでやってたんだけどな、腰を5分間ぐるぐる回すだけで代謝が上がって体脂肪が減るんやて!」

ほ~、それはスゴイ!来月K子姫と香港へ旅立つ前に少しでも脂肪を落としておきたいので(香港で蓄えちゃうから)この1ヶ月間は何回目かの本気でダイエット強化月間といたします!

腰ぐるぐる体操の他に・・・さて、何をやろうか?ってことで思いついたのは3月の初めにやった食事制限。最初の2日間が毎食バナナと豆乳だけなのでK子姫と私はバナナダイエット、略してバナダイと呼んでおりますが、またこれをやっちゃおうかなぁ・・・なんて。あまりにひもじいダイエット方法なのでK子姫は踏ん切りがつかないようだけど、私はやりますよ!・・・次の休みぐらいから。明日から!と言えない自分が悲しい。

K子姫から

「痩せてもチャイナドレスは買わせへんでっ!」

という厳しいお言葉をいただいておりますが(な~んでバレちゃったかなぁ)まずはK子姫にいただいたMAX&Co.のワンピースが可愛く着れるように頑張ります。


『チルドレン』

2007-05-28 21:41:28 | 読書の日

伊坂幸太郎著『チルドレン』が文庫化になった機会に読み直し。

やっぱりイイですね、伊坂作品。本作は5つの短編の連作というよりは、しっかり1本の長編として楽しめます。

人となりや物事の事象を捉えるとき、先入観が働きフィルターを通して見てしまったり、無意識に優劣をつけてしまうことが多々あります。伊坂作品に出てくる変人達は一般人が持ってるフィルターを持ってないから(持つ必要も無いし)クリアに他人の個性や物事を見ることができます。一般人が気づけないことに気づいたり(気づかなくてもいいことなんだけど)、感じたりしてしまうから変人呼ばわりされちゃうけど、実はそれは変なことではなく羨ましいことなんではないか?!と思えてくるから不思議です。日常のルールや世間の常識に縛られず、真っ直ぐに自分の道を歩き続ける姿は清々しいし、そんな変人達の存在を認める周囲の人達の温かさを感じて、涙腺がゆるんでしまうんですよね。

奇跡を待ってる人、奇跡を信じられない人にはオススメの1冊。奇跡は起こすモノなのです。

チルドレン

チルドレン
価格:¥ 620(税込)
発売日:2007-05-15


『ハミングライフ』

2007-05-27 16:46:35 | 映画の日

井上芳雄くんが出演した映画「ハミングライフ」がDVD化されたので早速観賞。

最新作「100回泣くこと」がベストセラー!注目人気作家・中村航が原作を書き、民放深夜ドラマで奇才を放つ若手映像作家・窪田崇が映画化! 人気ロックバンドGOING UNDER GROUND、同タイトルの名曲「ハミングライフ」をはじめ、 数々のメロディが感動的ストーリを奏でます。 主演は、"ポスト蛯ちゃん"ことブレイク寸前の西山茉希と、"ミュージカル界のプリンス"井上芳雄が映画初出演! 夢のコラボレーションで生まれた、究極の胸キュン青春ラブストーリー!

↑↑・・・って、ことが公式HPに載っておりました。究極の胸キュン青春ラブストーリーかどうかは置いといて・・・(笑)。ストーリーは約1時間。今時こういう話の映画ってないよね、と新鮮に感じられるくらいベタな話です。託児所に勤める芳雄くんのエプロン姿が可愛いので、それだけでも芳雄ファンなら観る価値あり!歌はナシですけどね。

芳雄くん、また映画を撮影中のようですね。今度はもうちょっと出演シーンが多いとのことで楽しみです。

・・・と、その前に、まずは8~9月の世田谷パブリックシアターで行なわれる井上ひさし新作「ロマンス」のチケット争奪戦に備えなければっ。

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『魔法の万年筆』

2007-05-20 23:18:13 | 舞台観賞の日

PARCO劇場にて稲垣吾郎主演『魔法の万年筆』を観賞。

大人のおとぎ話を観ているような2時間30分でした。1920年代NYという設定と個性豊かな登場人物のキャスティングが絶妙でストーリーに説得力があり、とってもわかりやすかったです。人生の選択を迫られている人、選択肢を探している人、振り返ればあれがターニングポイントだったのかな・・・なんて考えてる人、みんなに観て欲しい作品。

一幕は登場人物個々の奇抜なキャラクターが前面に出て笑いと共に展開していったのが、ニ幕になると個々の内面、心に抱えるものが主となり時に涙するシリアスな展開、そして驚きのラストとなります。大げさではなくホントに驚きますよ。まさかの展開で場内の空気が変わりましたから。私は「へっ?!」という間抜けな言葉を発して、しばし呆然。いやぁ、ホントにビックリしました。

「演じる」というカテゴリだけでゴローちゃんを見ると、TVドラマより映画より生の舞台が一番輝いてるように思います。ゴローちゃんファンにはたまらないツボ満載の今回の作品ですが(髪型ネタ有の台詞とか、テンション高めのジャンプとか)、私のツボはニ幕で着ていた黒のトレンチコート姿とカーテンコールではにかみながら手を振る姿ですね。ゴローちゃんはしっかり客席を見ながら手を振ってくれるので、かなり照れちゃいます・・・。本編中は作品の世界にのめりこんでいたんだけど、カーテンコールで素に戻ってしまいゴローちゃんの笑顔にやられてしまいました。

ともかく脇を固めるベテラン舞台人の演技は文句なしの素晴らしさ、余韻が残るストーリーと、本日の舞台観賞は大満足でした。良い作品です。

<nobr>『魔法の万年筆』</nobr>

<nobr>脚本・演出 </nobr>

 PARCO劇場

 鈴木 聡

<nobr>音楽</nobr> <nobr> 本多俊之</nobr>
<nobr>出演</nobr>

 稲垣吾郎
 西牟田恵 三鴨絵里子 久世星佳
 山崎 一 阿南健治 小林隆 河原雅彦


ぷ・ぷ・ぷ・ぷ・ぷりん

2007-05-18 23:41:15 | お出かけの日

毎月恒例のヒルトンホテルのデザートビュッフェの日でございます。今月のテーマは「プリン」!友人Tちゃんと一緒に行ってまいりました。

座った席がヨカッタのか悪かったのか・・・Tちゃんの席から新しく出されるデザートが丸見えで「おっ、また出てきた!」「あっ、今度出てきたのも美味そうだ!」と、新しいケーキが並べられるたびに二人で取りに行き、ひたすら食べるの繰り返し。ケーキの合間にサンドウィッチを食べながら今月のデザートのテーマでもあるプリンに攻撃開始。タピオカのプリン、マロンのプリンを食した後、お楽しみのマンゴープリンへ・・・・美味いっ、美味いぞぉっっ!!甘味より酸味が効いてさっぱりした味。ここだけの話、Tちゃんは3個食べてました・・・美味しいからって3個は食べすぎだろう?!ちなみに1個の大きさはマグカップ並にありました。

そして私達はいつものごとく野球選手ネタで大盛り上がり。「どうやったらホークスの齊藤和巳と結婚できるか」「スッチーになって高津と結婚したかった」など、どうでもいい話を熱く語るバカな私達。毎月ヒルトンでケーキを食べながら「結婚したい野球選手ベスト5!!」を真剣に語り続けて、早1年・・・。「ここのデザートビュッフェさぁ、そろそろ顔パスになってもいいよね♪」と全く懲りない私とTちゃんであります。ちなみに来月はカロリーを抑えたヘルシーデザートがテーマだそうです。