ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

免許更新

2016-05-29 20:48:50 | お出かけの日
今日は幕張の運転免許センターに行って、運転免許証の更新をしてきました。
優良ドライバーなので、免許はゴールドです

しかし、免許証の写真を見ると年月の流れの非情さに哀しくなりました。
疲労度も半端ないしさ。

で、帰りにコスメデコルテに立ち寄り、疲れたお肌に効きそうなものを仕入れてきました。
それから誕生月ということでプレゼントをいただいちゃいました
今年はルームフレグランスです。
香りモノは苦手なものもあるけれど、デコルテシリーズの香りは好きです。
気持ちが安らいで癒されます。
今日から使っちゃいますかね


KYOSUKE HIMURO LAST GIGS 0522

2016-05-22 23:59:47 | 音楽の日


氷室京介のLAST GIGSを見てきました。これが私の最後の氷室ライブです。
もともと氷室ライブはメンズの方が多いのだけど、私達の周りは見事なほどにメンズしかいませんでした。
開演前、ドームに集まった多くの人達を見渡しながら「みんな、氷室愛でいっぱいなんだろうな」と思ったら嬉しくて哀しくてそれだけで泣けてきました。

「こんな取り柄の無い男のこと」と自分のことを表現し、何回も「不器用」という言葉を使っていました。「情けない姿を見せたくないからやめるんじゃない」とも言っていたし、BOOWY時代のアルバム「JUST A HERO」への思いも話していましたね。
「12歳の頃に疎外感を感じていて、大人になった時に誰からも愛してもらえないんじゃないかと不安に思っていた。多くの人達が応援してくれて自分が思い描く到達点には来れた。」というようなことも話していました。
今日の時点で、氷室自身が氷室京介をまだやりたいと思っていたのに辞めるしかないのか、それともやりたいことは全てやりきったと思っているのか私にはわからないけど、只々氷室が好きなだけの1ファンの私の思いが氷室が思う到達点を作る1つになれていたのだとしたら、とても幸せです。

今日のライブは氷室の笑顔がいっぱい見れました。体もキレキレでステージ上で動き回っていました。氷室にしか作れないビートを体現しながら歌う姿は最高にカッコよかったです。「LOVER’S DAY」「CLOUDY HEART」「The Sun Also Rises」は名古屋と同じく泣いちゃいました。
でも、もう見れません。これで最後なんですね。
大袈裟ではなく、私の人生の中で何かが終わったと思います。

もう、氷室のライブを見ることが出来ないと思うと、暫くは氷室のCDを聞いたりDVDを見ることは出来ないかもしれません。

寂しくて哀しいけれど、氷室には感謝の気持ちでいっぱいです。
氷室京介が活動している時代にファンでいられて幸せでした。

『1789 バスティーユの恋人たち』

2016-05-14 22:17:52 | 舞台観賞の日
帝国劇場で「1789 バスティーユの恋人たち」を鑑賞。
1789年といえば、フランス革命!!
世界史好きとは言えないけれど、この時代のことは「ベルサイユのばら」でしっかり勉強してます。
特にアニメで(笑)。
友人Jから「スゴい、ハマるよ。」とお勧めされた本作。半信半疑で観たわけですが、ホントにJの言ったとおりでした。

とにかく、曲が良い!!ギターの音が響くロック色が強いナンバーもあれば、美しいメロディーのバラードもあり1度鑑賞しただけで頭の中を曲が繰り返し流れるくらい、ハマりました。友人JがCDを買ったのも頷けます。
フランスのミュージカルは強烈な主人公がストーリーの核となるナンバーを何曲か披露するというタイプではなく、群像ミュージカルというか、複数名のキャラクターがそれぞれの持ち味を生かしたナンバーを歌い、出演者の誰が主人公かというよりも、観客側が「誰か」を選んで感情移入出来るような作品というイメージを持っています。
本作もそれに近く、ロナン、マリーアントワネット、オランプの誰の視点でも楽しめる作品になっていました。

キャストは男性陣の美しさ、女性陣の歌唱力に圧倒されましたよ。
出演者全員が平均点以上の歌唱力と抜群のルックスを持っているという帝劇でも滅多にお目にかかれない完成度が高いキャストが揃っていました。
ロベスピエール、ダントン、デムーランの美形トリオの破壊力は半端じゃなかった。
古川さん、上原さん(スタイルだけでなく私好みの美しい声)、渡辺さんのキラキラオーラの中で、吉野さん、岡さんの個性がスパイスのように効いてくるアルトワとペイロール。
そして、花總まりさん、神田沙也加さん、ソニンさんの3人は「これがミュージカル!!」と拍手したくなる歌声を披露。
ミュージカルが苦手な人は「セリフの合間にいきなり歌いだすからイヤ」「見てて恥ずかしくなる」なんてことを言いますが、イヤイヤ「1789」を見てから言ってください。感情の揺れや自分の思いを歌で表現するってこういうこと。
特に花總さんのマリーアントワネットは、下手すれば嫌な女で終わるところを可愛らしく不器用でプライドを持った素敵な女性として演じられていました。
オランプを自分のところから去らせ、覚悟を決めたシーンは涙無しでは見れません。
花總さんの可憐なルックスと絶対的な歌唱力、そして小池修一郎先生の演出が見事にハマり、
「フランス革命」=「ベルサイユのばら」の人達も納得の仕上がりです。

ダンスも迫力があったし、高さを使った舞台装置も斬新で素晴らしい作品でした。
再演作品以外でこんなに好みの作品に出合えたのは、ホントに久しぶり。
かなり劇場も盛り上がってましたし、再演発表も近いのでは?!と期待しちゃいます。

KYOSUKE HIMURO LASTGIGS 0429 NAGOYA

2016-05-01 11:19:42 | 音楽の日


氷室京介の最後のツアーです。名古屋ドームで参戦。
毎回、セットリストに「コレじゃなくてアレを入れてほしかった」とか、勝手なファンの独り言を繰り返していた私だけど
今回は「これが最後」ということもあって、ステージで氷室が歌っている姿を見ているだけで嬉しかったです。

オープニングで過去の氷室ライブの映像を見ながら、ライブ参戦した時の当時の自分の気持ちや自分を取り巻いていた環境、
ライブ当日の天気や服装とかも思い出されてきて、大げさではなく私の人生の中で氷室京介がどれだけ大きな存在だったかを
今更ながらに思い知らされました。

1曲目の「DREAMIN'」は氷室の声が聞こえないほどの大合唱と氷室の姿が見えなくなるくらい突き上げられた拳の数々。
そうそう、これが氷室京介のライブなんだよね。
BOOWY時代の曲が多いことに賛否両論色々あるみたいですが(ソロの名曲も多いしファンの数だけ思いがあるからねぇ)
「”16”」「BLUE VACATION」「ハイウェイに乗る前に」「BABY ACTION」など、氷室にしか歌えない「らしさ」が
味わえる選曲で私は大満足。

今回のセットリストの中では「LOVER'S DAY」からの「CLOUDY HEART」、アンコールの「SEX&CLASH&ROCK'N ROLL」からの
「IN THE NUDE」が痺れました。そしてまさかの「VIRGIN BEAT」。コートを翻しながら高い鉄塔の上に立ってる氷室の姿が
印象的なPVが頭の中で蘇り、懐かしさと今の氷室のカッコ良さがMIXされて大興奮しました。

今までと同じカッコ良い氷室を見ながら、言葉には出来ないけれどいつもと何かが違うことを私自身は感じていたのか
バラード曲は涙が出てきました。こんなこと、初めてです。
ラストの「The Sun Also Rises」は、泣きながら聴いていました。

これから氷室のライブが見れなくなることの寂しさや哀しさよりも、最後までファンに甘えず媚びず氷室らしい強い優しさを
見せてくれた氷室京介に感謝です。氷室の決断を初めて知った時、その時が来たら私はもっと動揺してもっと悲しむのではないかと
思ってたから、穏やかな気持ちで感謝している自分に驚いています。
こんな気持ちにさせてくれたのは、氷室が最後まで氷室京介でいてくれたからですね。
氷室、カッコ良過ぎでしょ。

5月、東京ドームで最後で最高の氷室京介を見てきます。