5月も終了です。
そして、来週末で今の部署ともお別れです。
今日は送別会パート①。送別会は来週も何回か開催していただきますが、同席される方が偉い方だったり取引先の方だったりで、何も考えずに飲んで食べて話せるのは今日のパート①だけ。
仕事帰りのビールは、やっぱりウマイ
来週は新しい部署と今の部署を行ったり来たりしながら、引き継ぎと挨拶をして、再来週の6/10から新しいところでお仕事開始です。
不安と期待が入り混じったドキドキ感は約5年ぶりに味わったわけだけど、歳のせいかすっかりずぶとくなっちゃったみたいで、ドキドキ感もあんまり可愛らしいものではないかも・・・
最近仕事面で外的刺激を欲している部分もあったので、新しい仕事や出会いはかなり楽しみです
シアターオーブで三大ミュージカルプリンスコンサート「StarS」を観賞。
三大ミュージカルプリンスこと井上芳雄、浦井健治、山崎育三郎のお三方が同じ舞台に立つのは今回が初。そして、この3人は「StarS」というユニット名でCDデビューまでしちゃったようです。
CDからのオリジナルソング、今までに3人が出演したミュージカルナンバーのメドレー、未出演のミュージカルからのナンバーと洋楽カバーから構成された2時間20分のコンサート。最近様々なミュージカルコンサートの公演が多いけれど、タイトルロールや主役を演じている3人による今回のコンサートは特別ですよ。
健ちゃん言うところの「遅れてきたアイドル」という言葉がピッタリの感もあったけれど(笑)、歌って踊るミュージカルスターショーが堪能できました
。
3人の仲の良さが伝わってくるトークは楽しかったけど、少々長かったかも。天然度100%の浦井爆弾が投下されると、毒舌芳雄の冷たいツッコミが入り、末っ子育ちゃんが2人を立てながら温かく上手にまとめる・・・・という展開が何セットか繰り返されます。
健ちゃんのトークって聞いたことが無かったけど、今日のトークを聞いた限りでは新感線のシャルル王子そのまんまの人ですね、一応良い意味で。
出演したミュージカルのメドレーでは「エリザベート」と「モーツアルト」ナンバーへの期待が高まり過ぎてたせいか、良かったんだけど「おぉっっ」という感動までには到りませんでした。
「最後のダンス」「闇が広がる」は昨年のエリザベート公演を思い出しちゃってロックなマテトートの歌声が頭の中を占領してしまったことと、モーツアルトは「僕こそ音楽」の方が好きだから、というそれだけの理由です。
でも、芳雄クンと育ちゃんが2人で歌ったレ・ミゼラブルの「夢やぶれて」はとっても感動しました。スーザン・ボイルの「夢やぶれて」が好きな私は絶望感たっぷりに歌いあげるよりも、哀切感を滲ませながら美しく歌ってくれる方が好みなので2人の歌声は心に沁みました。
3人の衣装も「THEプリンス」って感じで素敵だったし、CDからのオリジナル・ナンバーがかなり良い。昭和のアイドル的(アメリカンミュージカルのメインナンバー的)の曲から、しっとりしたバラードまで、歌唱力がある3人だからこその楽曲。CDもかなりおすすめですよ
。
定期的に「StarS」コンサートは開催してほしいです。
最後に・・・、どんな会場でもどの席に座っても、いつもクリアな歌声を聞かせてくれる芳雄クンは「さすが」でした。